根が食いしん坊なせいか、大体「あれが食べたい」思考で日々過ごしていて、つくりおきも食べたいものを作っています。
その中でも、今週は特に食べたい欲の強かったものを作りました。
おでん
10月に入ってひんやりとしてきたので、スーパーでもおでんセットが売られるようになってきました。
大根があれば、とりあえずおでんを作ります。
一人暮らしなら、スーパーで売っているおでんセットが色々入って丁度いい。
追加でこんにゃく、大根、ちくわ、じゃがいもを入れます。
大きめの鍋半分くらいにだし汁を入れ、厚く半月切りにした大根を入れて火にかけます。
沸騰したら残りの具を入れて、みりん、酒、塩、しょうゆで味付けをします。
私はみりんと酒が多めの、ちょっと甘味のある味が好きです。
再び沸騰したら、ごくごく弱火で30分ほど煮込みます。
一度火を止めて、冷ましながら味を染み込ませれば出来上がり。
いつもはおでんを作ったら2、3日かけて食べますが、どうやら冷凍保存もできるらしい。
試しに1食分を冷凍してみました。
大根は食感がなくなってしまうので、あまり冷凍したくはないですが、おでんに大根は入っていて欲しいので一緒に冷凍しました。
絶対に入れてはいけないのがこんにゃく。
解凍したら食感がもっさもさで最悪になります。
具とだしは別々に冷凍するのが良いそうです。
ちなみに、我が家の一番大きい鍋は無水鍋です。
これでご飯4合炊けます。
ポトフなどの煮込み料理にも大活躍。
煮込み料理なら3食分くらいは作れます。
春巻き
以前作った春巻きの中で特に好みだった組み合わせが
鶏むね肉と大葉
塩味でシソの風味がして、あっさりめなのにご飯に合う。
これをまた食べたい！と思い再挑戦。
しかし、ネットでレシピを探しても、前に作ったものとは何だか違う感じがする。
とりあえず、近そうなレシピで包んでみました。
鶏むね肉を細く切り、酒、しょうゆ、おろしショウガに漬けて20分。
水気を切ってから春巻きの皮で巻きます。
前回は春巻き1本に対して大葉1枚だったのですが、もうちょっと大葉感が欲しかったので2枚で包んでみました。
後はラップに包んで冷凍。
前回と同じ味になっているのか否か。
食べるまではわからない。
餃子
期限の危なそうなキャベツが半玉残っていたので、消費するために餃子を作りました。
キャベツは1/4個ほど千切りにした後、みじん切りにしてボウルに入れ、塩をふって水を出します。
しばらく置いて水が出てきたら、両手でギューッと絞って水分をしっかりと絞りだします。
絞ったキャベツをボウルに入れ、ねぎのみじん切り、豚ひき肉200g、塩、コショウ、しょうゆ、酒、にんにくすりおろし、ショウガすりおろしを入れて混ぜます。
しっかり混ぜたらラップをして20分ほど寝かせます。
後は餃子の皮に包めば出来上がり。
並べた状態で冷凍した後、チャック付き袋に入れて冷凍保存します。
今回、ねぎのみじん切りはすでにみじん切りにされた市販のものを使用しました。
ねぎが高い！
1束300円近くします。
味噌汁や炒め物はねぎ外でも代用できますが、餃子の具でねぎがないのは我慢できない！
ということで、餃子に使う分だけ入っているねぎのみじん切りを購入しました。
これからねぎの季節なのに、ねぎは安くなってくれないのでしょうか。
不安です。
ポテトサラダ
安売りでおでんにも入れたかったのでじゃがいもを購入。
半分をおでんに使い、もう半分をポテトサラダにしました。
きゅうり、にんじん、玉ねぎも揃っているので丁度良い、と思っていたのですが、
玉ねぎがない！
ついさっきまで冷蔵庫にいた、チャック付き袋に入った3/4個分ほどの玉ねぎがいない。
冷蔵庫の中身を出して見たけれど見つからない。
存在していることはわかっているのに見つからない。
なぜ？
新しく玉ねぎの皮をむいて使えば良いのでしょうが、宙ぶらりんに残っている玉ねぎの存在を認識しているのに新たに宙ぶらりんな量の玉ねぎが増えるのがどうにも嫌で、結局玉ねぎなしで作りました。
その後も何回か探してみたけれど見つからない玉ねぎ。
今日、ようやく見つけました。
ずっと冷蔵庫の中にいました。
なんで見つからなかったんだろう・・・
きょうのおべんとう
- おでん
- おかかおにぎり
つくりおきで作ったおでんの一部をお弁当に。
会社に電子レンジがあれば、チンしてアツアツで食べられるのが嬉しいです。
もし、会社に電子レンジがなかったらスープジャーを使う方法もありますね。
おでんはいかに温かいかが重要だと思っています。
学生時代、母がお弁当におでんを入れていましたが、
冷めたおでんはさみしい。
まずいのではなくこの上なくさみしい気持ちになるのです。
これだけは母に訴えて、おでんは入れないようにしてもらいました。
最近では冷やしおでんというものもあるようですが、これはこれで別物。
社会人になった今では、アツアツのおでんをお弁当にすることができます。
おでん弁当は大人の弁当なのかもしれません。
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