土曜日に母の所へ行ったのもあり、日曜日はゆっくりしたい気分だったのでつくりおきも手軽にできるものにしました。
料理をする気分にならない時は無理しない。
それも大切なことだと思います。
そんな感じの今週のつくりおきです。
ブロッコリー茎とにんじんのきんぴら
ブロッコリーは茎もしっかり使います。
どこかの誰かが「ブロッコリーの茎は捨てる」みたいなことをしていて、
その茎をくれ
と思うほど衝撃を受けました。
ブロッコリーの茎を捨てちゃったら、半分以上捨てていることにならないだろうか。
個人的には花(?)の部分よりも茎の部分の方がシャキシャキしているので好みです。
今回はにんじんと一緒にきんぴらにしました。
ブロッコリーの茎は皮を軽くむいて薄切りにし、にんじんも薄めの短冊切りにします。
フライパンに油をひいて加熱し、ブロッコリーの茎とにんじんを炒めます。
火が通ったら、みりんとしょうゆで味付けをして出来上がり。
茎とにんじんの歯ごたえのあるきんぴらになります。
ブロッコリーの茎を味噌汁の具にするのも好きです。
きゅうり浅漬け
寒くなってきているのにきゅうりが安売りされていました。
きゅうりの旬は終わっているけれど、きゅうり好きなのでいつでも低価格で食べられるのは嬉しいです。
簡単に浅漬けにしました。
きゅうりを縦半分に切り、少し厚めの斜め切りにします。
塩を振って20分ほど置き、水気を絞ったらボウルに入れます。
酢、しょうゆ、鶏がらスープの素を入れて混ぜ合わせれば出来上がり。
酢を多めにするとさっぱりとした箸休めに、鶏がらスープの素を多めにするとナムルっぽい感じになります。
どちらもシャキシャキしているのでそれだけでも食べ続けることができる一品です。
さつまいもバター
最近、さつまいもを手に入れるとついつい「さつまいももち」にしてしまうのですが、今日は違います。
バターを買ってきて、さつまいもバターにします。
さつまいもは厚めの輪切りまたは半月切りにし、鍋に入れて水から茹でます。
沸騰したら竹串が通るまで加熱。
竹串がスッと通るようになったら、お湯を流してしっかりと水気を切り、砂糖とバターを入れて軽く混ぜれば出来上がり。
砂糖の甘味とバターの風味でスイーツのような美味しさです。
冷めるとバターの風味が弱くなりますが、それでも甘さと濃厚さで美味しくいただけます。
お弁当にちょっと入っているとうれしいおかずです。
ピーマン細切り
つくりおきというか、未来の自分が楽になるように切っておきました。
縦長に切っておけば、好きな量を電子レンジでチンして、かつお節としょうゆをかければ簡単な1品になります。
そのままみじん切りにしてチキンライスやチャーハンに入れることも可能。
ちょっと切って、工程が1つ減るだけでも平日の料理がぐんと楽になるのです。
きょうのおべんとう
- 豚こま肉と野菜の味噌炒め
- ほうれん草ごま和え
- しめじとまいたけのポン酢炒め
- さつまいものバター
まごわやさしいを目指したお弁当。
先日母の所に行った時、ご飯を食べながら「人生の楽園」を見ていました。
そこで紹介されていたのが「まごわやさしい」を意識した定食を出すカフェ。
「まごわやさしい」はま(豆類)、ご(ごま)、わ(わかめ=海藻類)、や(野菜)、さ(魚貝類)、し(しいたけ=きのこ類)、い(いも類)を食べようと言うもの。
1食で揃えるのは面倒でむずかしい、と思っていたのですが、番組では
豆類は豆腐や厚揚げ、味噌でも良い。
魚は鰹節とかでも良い。
とのこと。
それなら取り入れることができるかなと思って挑戦してみました。
今日のお弁当に入れたのは
ま=味噌
ご=黒ごま
わ=海藻類は摂取控えないといけないのでなし
や=野菜類
さ=かつお節
し=しめじ、まいたけ
い=さつまいも
何とか入れることができましたが、ちょっと考えないといけないのでまごわやさしい弁当を続けるのは大変です。
1食で全てを摂ろうとするのではなく、1日、2日に分けてという風に分散する方が無理なくできそうです。
まずは意識することが大事なのだと思うのでした。
コメント