今週は日曜日に友人と会うことになっていたので、つくりおきは土曜日のうちに作りました。
土曜日はエアコン交換の日。
業者さんがエアコン交換しているのを見ているのも暇なので、その間にずっとつくりおきをしていました。
そんな中でできた今週のつくりおきです。
根菜煮
お弁当の隙間を埋めるのに便利な根菜煮。
れんこんが安かったし、冷凍しているちくわもあったので根菜煮にしました。
ちくわ、にんじん、れんこんを一口サイズに切ります。
鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸騰したらちくわ、にんじん、れんこんを入れます。
再び沸騰したら、みりん、酒、塩、しょうゆを入れて20分ほど煮れば出来上がり。
根菜の煮物はあるだけで体に良いものを食べているような気持ちになれます。
れんこんとにんじんのきんぴら
いつもきんぴらを作る時、野菜は1種類で作るようにしています。
れんこんとにんじんがあるならそれぞれできんぴらを作り、2品作る、という形を取っていました。
ですが、今回は2つ一緒に食べたい気分になったので、まとめてきんぴらにしました。
れんこん、にんじんは薄い半月切りにします。
フライパンに油を入れて熱し、れんこん、にんじんを入れて炒めたら、みりんとしょうゆを回しがけ、煮詰まったら出来上がり。
お弁当の隙間を埋めるのにちょうどいいおかずです。
きゅうりとミョウガの浅漬け
今年の夏は全然安くなかったミョウガが最近1パック100円で売られていました。
これは買わなければ!
早速2パック購入。
まずはきゅうりとミョウガを浅漬けに。
切って、漬けるだけの簡単レシピ。
きゅうりは縦半分に切り、ちょっと厚めの斜め切り、ミョウガは縦に4等分にします。
チャック付き袋にきゅうりとミョウガを入れ、塩、酢、しょうゆ、鶏がらスープの素を入れてもみ込みます。
後は半日ほど漬けておけば出来上がり。
お酢と野菜のシャキシャキ食感が口の中をさっぱりとさせてくれます。
チンゲン菜と揚げの煮びたし
価格高騰で葉物野菜も色々値上がりしている中、チンゲン菜が2束100円で販売されていました。
先週おでんを作った時に余って冷凍していたお揚げと一緒に煮びたしにしました。
だし汁150cc、みりん大さじ1、しょうゆ1を沸騰させ、チンゲン菜と揚げを入れて、チンゲン菜が柔らかくなったら出来上がり。
しっかりだし汁を含んだチンゲン菜が食べるとホッとする味です。
いももち
この時期はさつまいもが安いのでついつい買ってしまいます。
今回はさつまいもの甘煮にしようと思ったのですが、皮が嫌だな、と思ったのでやっぱりいももちに変更。
何回も作って来たので、もはや目分量です。
さつまいも1本を輪切りにして、鍋に入れて水から茹でます。
沸騰して、竹串が通るまで火が通ったらお湯を捨て、皮をむいて潰します。
このままではもさもさしているので、様子を見ながら豆乳を入れ、なめらかになるようにします。
砂糖を小さじ1程、片栗粉を大さじ1~2ほど入れてよく混ぜ、円形に成形して両面を焼けば出来上がり。
冷蔵保存しますが、食べる時は電子レンジで1分ほど温めるともちもち感が復活します。
飴色玉ねぎ
カレーを作るのに必要な飴色玉ねぎ。
玉ねぎ1個で2食分できます。
玉ねぎを半分に切ったら、さらに薄切り。
フライパンに油をひいて熱し、玉ねぎを入れて火を通します。
白い玉ねぎが透明になってもさらに炒めます。
途中でひっくり返したり、焦げそうになったら水を加えてじっくりじっくり火を通します。
かさが減って、ほんのり茶色になったら出来上がり。
本来ならもっとこげ茶色になるまで炒めた方が良いのですが、この位の色でも十分に甘味と旨味があります。
冷凍して好きな時に本格的なカレーが作れます。
冷凍庫に豚の塊肉があるので、早くこれでカレーを作りたいです。
五味
ミョウガが安売り。
さらに、ここ最近値上がりし続けていたねぎが安売り。
これは五味を作るしかない!
しそ、しょうが、かいわれ大根も購入。
ひたすら刻む。
刻む。
五味はポン酢味やしお味などのあっさりした味と一緒に食べると特に美味しい。
さっそく、鶏むね肉の塩味フォーでいただきます。
お湯300cc、鶏がらスープの素小さじ1、塩少々、ごま油小さじ1/2を入れて沸騰させ、薄く切った鶏むね肉を入れます。
鶏むね肉の色が変わったら、乾燥フォーを入れて時間通りに茹でます。
最後に五味をたっぷりと入れたら出来上がり。
塩味のスープと鶏むね肉、五味が絡んであっさり食べられます。
これからの時期は鍋の薬味にも最高です。
納豆の薬味にしても美味しいです。
きょうのおべんとう
- 鮭の粕汁
- ちらし寿司風ご飯
涼しくなってきたので、たくさん入った酒粕が売られるようになってきました。
これなら粕汁が食べたくなります。
熱湯に塩鮭をさっと通して、皮と骨を取り除き、適当な大きさに切ります。
鍋にだし汁を入れて沸騰させ、塩鮭を入れます。
再び沸騰したら、大根、にんじん、ねぎ、小松菜など好きな野菜を入れます。
野菜に火が通ったら酒粕を入れてしっかり溶かします。
酒粕のアルコール臭が気になる場合は、しっかり火を通せば大丈夫です。
塩鮭が入っているので、味を見ながら塩としょうゆを入れて味を付けて出来上がり。
粕汁は他の汁物と比べると体が温まりやすいように感じます。
辛い汁物とは違った、やんわりとした温かさです。
これから寒くなって来るので、粕汁の出番が増えてきます。
コメント