今年の初め頃、ゴミ清掃員であり芸人の滝沢秀一さんのネット記事を読みました。
以前からちょくちょく読んでいて、面白いな~と思っていたのですが、その時に読んだ記事が雑がみのこと。
雑がみは一般的な家庭ごみとして捨てられがちですが、きちんと分別して出せば再利用されるのです。
その記事がとても興味深かったので、今年に入ってから雑がみ分別をするようになりました。
気楽に始める雑がみ分別
私の場合、分別と言ってもとりあえず紙類を大きな紙袋に入れていくだけ。
ティッシュの箱
ラップやアルミホイルの箱
パンフレット
薬や化粧品に入っている説明書
封筒
ラップやトイレットペーパーの芯
などなど
雑がみは紙100%でないといけないので、窓あき封筒やティッシュの箱にビニールがついている場合は、ビニールを取らねばなりません。
これが地味に面倒。
たまに、窓あき封筒の窓部分が紙製だった時は
「この会社、やるな」
という気持ちになります。
はがきも雑がみになるそうなのですが個人情報満載なので、残念ですがシュレッダーします。
一人暮らしのせいか、袋がいっぱいになるまで3~4ヵ月くらいかかります。
いっぱいになったら回収へ。
冊子類や大き目のものはまとめて紐で縛る。
小さい紙類も立派な雑がみ。
飛ばないように紙袋に入れて出せばOKです。(京都市の場合)
紙の芯も紙袋に入れれば出すことができます。
よく小学生のお子さんを持つお母さんの嘆きで
「その日の朝になって、図工でラップの芯が要ると言われる。」
というコメントを見るので、
「今なら提供できるのに...」
と思いながら雑がみに出しています。
大量に集めればメルカリで売ることもできるようですが、形状を保って保管しておく場所が無いので難しいですね。...
まとめた雑がみは指定の曜日に出して回収してもらいます。
地域にもよるかもしれませんが、私の地域は月一回収のようなので、機会を逃さないようにせねばなりません。
分別という行為に対して、意味がないという声も聞いたことがあります。
ですが、とりあえず今の時点では再利用されているようなので、無駄にならないのなら協力していきたいと思っています。
滝沢さんの先輩が
「それはゴミやない。資源や。」
と仰っていたというのが凄く印象に残っているので、今日もせこせこ分別しています。
きょうのおべんとう
- 焼きウインナー
- だし巻き卵
- こんにゃく甘辛いため
- きゅうりと玉ねぎの酢の物
- 青梗菜ともやしのオイスターソース炒め
たまに食べたくなるウインナーと卵焼きの組み合わせ。
何歳になっても焼きウインナーが入っているお弁当はワクワクします。
こんな時の卵焼きはあえて何の具も入れないだし巻き卵。
野菜は余りもの野菜を炒めておけばよし。
味付けはオイスターソースをかけておけばそれでよし。
一応、シソで仕切って大人弁当風に見せています。
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