終活の一環として行っている断捨離の中で本棚を捨てた私。
今は電子書籍で本を読んでいます。
電子書籍化して約1年半。
その中で変化していった本との付き合い方のお話です。
全てを電子書籍化したから気づいた世界
本棚から解放されるため、本の全てを電子書籍に変えていった私ですが、今は漫画は電子書籍、書籍(文章の本)は紙で落ち着いています。
最初は漫画も書籍も電子書籍で購入していました。
ですが、漫画は時間が空いても何度でも読むけれども、書籍は1、2回読んだらほとんど読むことがない、ということに気づいたのです。
書籍は漫画と比べると読むのに時間がかかる。
その世界をじっくり堪能する分には良いのですが、読み返すにしても数回。
そして、今度は読まなくなった本がいつまでも手元にあることにもやもやするようになっていたのです。
最初は
「現物がそこにあるわけではなし、データで場所を取らないから良いじゃない。」
と思うようにしていたのですが、書籍(特にビジネス本)は一度読んだらほぼ読むことはない。
なのに、いつまでも手元にあり、データ上の本棚にチラつく。
この状況が非常に嫌だ。
紙なら手放しついでに売ってお金にすることができるのにそれもできない。
もやもや、もやもや。
今まで書籍は数回読んだら邪魔になるのですぐに手放していました。
漫画も手放してきたけれど、それは本棚に入らなくなったので止む無く手放していました。
本棚がいっぱいになるタイミングでまとめて手放していたので気づかなかったのですが、漫画と書籍では手放す理由が根本的に違ったのです。
あと、紙の書籍はページが進むごとに「ここまで読んだ!」という充実感をその厚みで感じられるのが好きなんだということにも気づきました。
同じ「本」という物ではありますが、ここまで異なる印象を持っていたとは思いませんでした。
そんな訳で今では漫画は電子書籍、書籍は紙で購入しています。
とはいえ、物は増やしたくないので、所定のスペースが埋まってきたら売りに出す。
当面はこれで本棚なし生活が続けられそうです。
きょうのおべんとう
- 豚玉
- ゆでブロッコリー
- れんこんのきんぴら
出汁を取った後に乾燥させておいたかつお節が大量にあり、消費するにはお好み焼きだ!!
キャベツも大量にある!!となったので、お好み焼き弁当です。
実は、人生初のお好み焼き弁当。
学生時代に母が作っていたら、絶対キレてた。
具は豚こまとキャベツ、ねぎ。
キャベツは千切りにし、ねぎは小口切りにします。
ボウルに米粉ととろみが付く程度の水を入れ、卵を入れて混ぜます。
キャベツとねぎを入れてしっかり混ぜます。
豚こまはフライパンで焼いてしっかり火を通しておきます。
ボウルに焼いた肉をいれてしっかり混ぜます。
再び油を引いたフライパンに生地を入れて焼きます。
片面が焼けたらひっくり返して中までしっかり焼きます。
焼けたら取り出し、ソース(とんかつソース)、かつお節をかけて出来上がり。
お好みで青のり、紅ショウガも。
私はホットサンドメーカーを使用。
手軽にひっくり返せるし、均等な厚さで成形できるので便利。
ホットサンドメーカー、ホントに優秀です。
↓使っているのはこちらのホットサンドメーカー。分解して洗えるので洗いやすいし、片面だけフライパンのように使うこともできるので愛用しています。
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