【遺影は必要?】写真が苦手なので、遺影の必要性を考える

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先日、友人と行ったアフタヌーンティー。

その時、友人が私の写真を撮ってくれていました。

私は自分で自分の写真を撮ることはありません。

急にこの世を去ることがあったらお葬式での遺影がないから家族は困るやろな

と思っているので、こういう時に写真を撮ってもらえるのはありがたいです。

常に遺影用の写真を残したいと思う理由

過去に親族が亡くなり、その準備をする身内の姿を見てきました。

その中の上位に上がるのが

遺影の写真どうしよう

ひと昔前の写真は画像が粗いので、拡大するにも限度がある。

程よい大きさでも変な顔は使えない。

ただでさえバタバタしているし、時間制限があるのに余計なことで時間を食う。

そういう姿を見てきたので、友人が写真を撮ってくれるたびに

最新の状態の遺影が撮れた

と安心していました。

実際、私のエンディングノートもどきにも

〇〇さんか●●さんあたりが持っているはず

というぼんやりとした書き方をしています。

エンディングノートもどき。銀行口座、クレジットカードなども書いています。

(印刷しとけよ、と言われそうですが)

葬儀に遺影は必要なのか、を考える

私は自分の顔があまり好きではないので、写真をじっくり見ることはありません。

パッと見てその度「年々叔母に似てきている・・・」と感じるのみです。

今回、遺影として使えそうかどうかじっくり見てみました。

シャンパングラスを持った全身像の写真。

優雅な午後を楽しむマダムのイメージ

笑顔、ではあるのですが、どことなく胡散臭い。

昔、会社の人に

作ってる感が満載やな

と言われたのを思い出します。

ですが、写真を撮ったときの笑顔はいつもそんな感じです。

撮ってもらったのは全体像ですが、遺影になる時は顔から肩くらいまでに切り取られるでしょう。

この顔が遺影になるのが何とも微妙な気持ち。

そして、大抵の遺影はお葬式で使われたものがそのまま家に持ち帰られ、部屋に飾られています。

この顔が飾られ続けるのか。

嫌だな~

多分これから先、どんな写真を撮られてもこんな感じの顔になるので、この顔が残り続けるでしょう。

そう考えた時に

遺影、いる?

と思うようになってきました。

そもそも、私の顔を知らないような人にお葬式に来てもらう必要性はないし。

本当に最後の顔なら棺桶に入っている顔を見るだろうし。

写真の一部を変に切って拡大されて、背景も青色一色にされるなら、元の写真をそのまま飾って欲しい。

その後も微妙な顔を万年晒されている位なら、たまにアルバムをめくって、程よいものを見てくれる方が良い。

ネットで調べてみると、遺影は必ずしも必要ではないようです。

とは言え、家族葬ではない、一般的な規模のお葬式だと遺影がないことに対して参列者から不信に思われることもあるのだとか。

いらんことを言う親戚とかからは

最後なのにちゃんとした写真も用意しないなんて

とか言われそうです。

それはそれで家族に迷惑が掛かってしまいます。

直筆で一筆書いて額縁にでも入れておけばいいんでしょうかね。

あいつは変わり者だった

と笑ってもらえたら、それはそれで勝利だと思います。

未だ解決しない悩みではありますが、周囲と話し合って、良い感じの落としどころを見つけたいです。

きょうのおべんとう

  • 親子丼
  • ちくわピーマン
  • なすときゅうりとミョウガの浅漬け

親子丼には安さ重視で鶏むね肉を使用。

卵も入っているので、ヘルシーで高タンパクな親子丼です。

副菜にはさっぱりしたものが欲しくて、昨日の晩ごはんに作った浅漬けの残りも入れました。

これが手軽で適当に作った割にはいい感じでした。

なす1/2本は3ミリ位の斜め切りにします。

きゅうり1本を縦半分に切り、さらに斜め切りにします。

ミョウガ1個は縦半分に切って、薄切りにします。

全てボウルに入れて、塩小さじ1をふり、よく混ぜます。

10分程置いて水気が出てきたら絞ります。

酢大さじ1、しょうゆ大さじ1/2、砂糖少々入れてよく混ぜ、さらに10分ほど置けば出来上がり。

お酢の酸味が強すぎず、ミョウガの風味がアクセントになって食べやすいです。

楽天ROOMもあります

参加しています
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コメント

  1. おにぃ より:

    初めてコメントさせていただきます。
    おにぃと申します。いつもお料理や作り置きの写真がとても美味しそうで参考にさせていただいてます。何より猫ちゃんのイラストがかわいくて癒されます。
    さて、遺影用の写真に関して私もごうさんと同じく写真を撮られるのが苦手でこのまま明日突然死んだら写真ないかもです。少し前に身内が亡くなった時は20年ほど前のスナップ写真を引き伸ばして使用しましたがその時に葬儀屋さんに「最悪ない場合は運転免許証の写真でもよいですよ」と言われました。ちなみに私の運転免許証の写真は写りが最悪で、ない方がましレベルです。令和の時代だとマイナンバーカードって手もあるかもですね。
    明治時代あたりまでは将軍とか皇族レベルしか写真ってなかった思います。写真という技術すらなかった時代だってありますし。。。葬儀の仕方もコロナ禍以降簡素化してますし良い意味でテキトーになればいいなと思ってます。
    ごうさんはイラストがとてもお上手だしイラストってのはどうでしょうかね?(実際に似顔絵的な遺影もあるようですよ)

    長々とすみません。

    • ごう ごう より:

      おにぃさん
      コメントありがとうございます!
      イラストも上手と言っていただけてとても嬉しいです。
      写真が苦手だと普段から写真を撮る癖がないので本当に写真が存在しなくて悩みますね。
      確かに、それなりのサイズの写真なんて免許証やマイナンバーカードくらいしか写真がない気もします。
      昔の人の遺影は真顔が多い気がするので、いっそ証明写真の方がマシなんじゃないかと思っています。
      「イラストってのはどうでしょうかね?」とコメントいただいて、もういっそいつもの猫のイラストでもいいような気がしてきました。
      私のことをよく知ってくれている人は「イラストの猫=私」という認識を持ってくれているので、逆に喜んでもらえそうです。
      今のうちに画像サイズの大きい猫、描いておきます(笑)

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