会社でかりんをもらいました。
かりんはのど飴で知っていましたが、実物を見るのは初めて。
小ぶりのものを2つもらいました。
かりんはどう食べる?とりあえずのはちみつ漬け
袋に入れて口は閉じていたのに、物凄くいい香り。
食べなくてもこの香りだけで楽しめそうなくらいでした。
香りを満喫したいところですが、何もせずに腐らせてはもったいない。
手っ取り早そうなのははちみつ漬けだったので、はちみつ漬けを作ることにしました。
会社帰りに業務スーパーで大きいサイズのはちみつを購入。
ネットで調べると、かりんは実も皮も硬いので、切るのに注意してとのこと。
皮はピーラーでむくのがおすすめらしいのですが、我が家にはピーラーはありません。
私はピーラーで指を切るからです。
硬さはわからないけれど、とりあえず全て包丁で切ることとなりました。
まずは縦に4等分。
硬い
ネットにある通り、確かに硬い。
ですが、切れないことはありません。
硬さ度合いとしてはかぼちゃに近い。
切ったら細かい種の部分を取り除き、皮をむきます。
果物の割には皮の部分も固いのですが、やっぱりかぼちゃのような感じで皮をむくことができました。
あとは適当にスライス。
煮沸消毒した瓶にかりんを入れて、漬かるくらいまではちみつを入れて、蓋をすれば出来上がり。
2、3日程漬けるとエキスが出て来るそうなので、しばし我慢。
ついでに余っていたゆずもはちみつ漬けにしました。
国産で無農薬とあったので皮も食べられるはず。
瓶にゆずの絞り汁とはちみつを入れて混ぜます。
柚子の皮は薄皮を取り除いたら細切りにし、熱湯で茹でます。
柔らかくなったら瓶に入れて出来上がり。
お湯にとかしたり、パンやオートミールにかけたりと使い方は色々。
かりんもゆずも風邪予防に働きかけてくれるそうなので、年末年始の健康のために役立てたいです。
きょうのおべんとう
- 鶏の照り焼き
- キャベツ
- 白菜のゆず甘酢漬け
- 根菜煮
- きゅうりのぬか漬け
鶏の照り焼きを作る時の味付けは酒:みりん:しょうゆ2:2:1なのですが、今日ははちみつがあるので酒:みりん:はちみつしょうゆ2:1:1:1にしてみました。
鶏肉を焼いて、火が通ったら調味料を入れて煮詰めれば出来上がり。
はちみつが入ると味が丸くなる感じがします。
ちょっと洋風な味になるのでパンに挟んで照り焼きサンドにしても美味しいです。
せっかくなのではちみつを使ってケーキとか作ってみるのも良いですね。
コメント