エセグルテンフリー生活をしています。
グルテンフリーのように完全には小麦製品を避けることはできませんが、意識してできるだけ小麦を避ける生活。
グルテンフリー関連の書籍で見るような「体調不良が無くなった!」という変化はありませんが、食べていない時は胃が重くない、そんな状態です。それでも、何か不調がある時に比べるとやはり気分は良いですね。
エセグルテンフリーのきっかけ
5年くらい前から小麦粉製品を食べると胃が重くなることに気づきました。特にカレーライスを食べた日は1週間くらい胃が重たく、空腹が来ない日が何日も続きました。
調べてみたら、市販のカレールーはかなり多くの脂質と小麦を含んでいるとのこと。
この辺りから小麦を避ける生活が始まりました。
グルテンフリーで小麦の偉大さを知る
小麦製品を避けるように意識して気づいたのは、市販の食品は小麦粉が多い!
パンや麺類はもちろんですが、「○○の素」などは大抵「小麦」の表示が...
外食も小麦が含まれていないものが少ない。
醤油や味噌でも小麦が入っているものがあるので、小麦のない調味料に変えてみたり。
小麦の代替食品を使って思うのは、小麦はかなり使い勝手が良いということ。
もちもち、ふわふわ、サクサク、ホロホロ食感が手軽に味わえる。
代替に米粉やオートミールを使ってはみるものの、小麦みたいな感じを出すには色々加える必要があります。
特に悩みなのが「フライの衣」。
米粉製の衣も使ってみましたが、どちらかというと「カリカリ」と固い食感。
具材にパン粉が付きにくく、揚げてから長時間置くと食感が「カリカリ」から「少し粘ったカリカリ」になって食べにくいのでお弁当には不向きでした。
オートミールの衣も固めでサクサクにはならない。
コーンフレークや他にもあるようなのですが、まだまだ衣を探す旅は続きそうです。
新しい食べ物との出会い
避けていく食べ物が増える分、気にしなくても平気な食べ物にも出会えています。
麺類はそば粉を十割使用したそば、ビーフン、フォー。最近はグルテンフリーなパスタやマカロニもあります。
お菓子類は米粉、オートミールパウダーで代用できるものも多い。ネットを探せばレシピも意外とある。便利な世の中です。
外食も好きだし、差し入れでお菓子をいただくことも多いので完全にグルテンフリー生活はできていません。ですが、できるだけ避けて生きるエセグルテンフリーな日々を送っています。
ちなみに、毎日のお弁当もエセグルテンフリー。
オイスターソースなどの一部調味料には小麦が含まれていたり、小麦が加工されている工場で加工しています、という商品を使用してはいますが、小麦粉そのものはほぼ使っていません。
グルテンフリーに興味はあるけれど、レシピが思いつかない時の参考になればと思います。
きょうのおべんとう
- 豚丼
- ブロッコリーのおかか和え
- ブロッコリー茎とにんじんのきんぴら
【豚丼】
めんつゆを沸騰させて、一口サイズに切った豚小間肉を投入。
あくが出てきたら取り除き、玉ねぎを入れます。玉ねぎが透明になって、めんつゆがしみ込んだ色になれば出来上がり。
めんつゆは市販のものでOK。
我が家のめんつゆはだし汁:みりん:しょうゆを4:1:1の割合で合わせて作っています。
今回はだし汁:みりん:しょうゆを大さじ4:大さじ1:大さじ1。
この比率でめんつゆも丼つゆも揚げびたしのつゆにもなるので覚えておくととっても便利ですよ。
つゆだくに出来上がるのでお弁当に入れる時は汁気を除いて入れます。
【ブロッコリーのおかか和え】
ブロッコリーを好みの硬さに茹でる、または電子レンジでチン。
水を取り除き、かつお節をかけ、しょうゆを少々かけて出来上がり。
かつお節がブロッコリーの水分を吸収してくれるので、キッチンペーパーなどで水気を取る必要がなくてラクチンです。
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