色々安くで売られているスーパーに行きました。
肉も安いけれど1パック当たりが600g以上と大容量。
冷凍庫はパンパンになってしまうけれど、一度買えば2週間は持ちそう。
丁度、来週末は用事があるので買い物に行くのもつくりおきを作るのも控えたい。
ならば、ここで2週間分の食材を購入し、ついでにおかずも多めに冷凍つくりおきしよう。
そう思って2週間持ちこたえるためのつくりおきをしました。
春巻き
以前に春巻きを作って冷凍保存していたら、ごはん作りがすごく楽でした。
そこで、冷凍用に再び春巻きを作りました。
今回の具は3種類です。
- ピーマンと豚こま肉の青椒肉絲風
- 豚ミンチとみじん切り野菜
- 鶏むね肉としそ
■ピーマンと豚こま肉の青椒肉絲風
ピーマン2個を縦長の細切りにし、豚こま肉100gを適当な大きさに切ります。
フライパンに油をひいて熱し、豚こま肉を炒め、色が変わったらピーマンを入れて炒めます。
塩、コショウ、酒、しょうゆ、オイスターソースで味付けします。
最後に水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、粗熱を取ります。
冷ましてから春巻きの皮で包んで、巻き終わりを水溶き片栗粉でのり付けすれば出来上がり。
この分量で3本分できました。
■豚ひき肉とみじん切り野菜
豚ひき肉は50g使用。
豚ひき肉と同じくらいの量のにんじん、玉ねぎ、ピーマン、れんこんをみじん切りにします。
フライパンに油をひいて熱し、豚ひき肉を炒めます。
色が変わったら野菜を入れて炒め、塩、コショウ、酒、しょうゆ、オイスターソースで味付けします。
最後に水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、粗熱を取ります。
冷ましてから春巻きの皮で包んで、巻き終わりを水溶き片栗粉でのり付けすれば出来上がり。
前回作った時は量が多かったので、全体的に半量に減らしたのですが、今度は3本分しかできませんでした。
予想外。
■鶏むね肉としそ
もともと作る予定の無かった組み合わせ。
ですが、豚ひき肉とみじん切り野菜が想定よりも少なかったので急遽追加しました。
鶏むね肉150gほどは1cm幅に長細く切り、酒、鶏がらスープの素少々を加えてよく混ぜ、下味をつけます。
20分ほど漬けておいたら小さじ2ほどの片栗粉をまぶしてよく混ぜ、しそと一緒に春巻きの皮で巻き、水溶き片栗粉でのり付けすれば出来上がり。
この分量で2本できました。
全て巻いたらラップに包んで、チャック付き袋に入れて冷凍します。
焼くときはホットサンドメーカーに少し多めに油をひき、春巻きを冷凍のまま焼きます。
途中でひっくり返して焼き、あとは側面を焼く。
揚げるというより焼きになりますが、カリッと焼けます。
私には2本あればご飯のおかずとして満足できる量です。
包む具材で色々パターンが作れるので思いつく組み合わせをどんどん作ってみたいです。
肉団子
春巻きに使った豚ひき肉の残りを肉団子にしました。
一緒に入れる野菜は玉ねぎとれんこん。
玉ねぎとれんこんはみじん切りにします。
ボウルに豚ひき肉、玉ねぎ、れんこん、塩、コショウ、ショウガ、酒、しょうゆを入れてしっかり混ぜます。
途中で片栗粉をふりかけて、さらに混ぜます。
鍋にお湯を沸騰させ、好みの大きさに丸めた肉団子をポイポイ入れて茹でます。
肉団子が浮いてきたら数分茹で、すくってザルにあげて冷ませば出来上がり。
半分に分けてラップで包み、チャック付きの袋に入れて冷凍します。
スープに入れたり、甘酢あんかけにしたりと色々使えて便利です。
ゆで汁も再利用。
一度冷蔵庫で冷やし、固まった脂を取り除けば、美味しいスープになります。
鶏むね肉のコチュジャン炒め
かなり前に鶏むね肉をコチュジャンで炒めたおかずを作った、というぼんやりとした記憶。
最近、コチュジャンの味が好きになってきたので、冷凍おかずにしました。
鶏むね肉は200gほどをそぎ切りにし、酒少量をまぶしておきます。
片栗粉を全体にまぶし、熱したフライパンで表面をカリッとするまで焼きます。
調味料は水大さじ2と1/2、コチュジャン小さじ1と1/2、しょうゆ小さじ3、砂糖小さじ3、酒小さじ2を合わせます。
鶏むね肉に火が通ったら、キッチンペーパーで余分な油を吸い取り、調味料を入れて少し煮詰めたら出来上がり。
保存容器に入れて冷凍にします。
食べる時はそのまま解凍しても良いし、とろけるチーズをのせてもまた格別な味になります。
魯肉飯
豚かたまり肉を手に入れたら作りたい魯肉飯。
ですが、かたまり肉は豚こま肉と違ってなかなか安くなりません。
こうなったら、安い豚こま肉で魯肉飯を作ろう。
そんな訳で、豚こま肉で魯肉飯を作りました。
豚こま肉200gを食べやすい大きさに切ります。
細かく切ってしまうと食べ応えがなさそうなので、私は半分に切りました。
調味料は「DELISH KITCHEN」に掲載されていた分量で作りました。
さらに、にんにく2個薄切り、五香粉を追加しています。
五香粉が入ると一気に本場の香りになるので、できるだけ入れてもらいたい。
できたら保存容器に入れて冷凍します。
普段、肉類は100gで1食分としているので、2食分できるつもりでいたのですが、この量では2食分にしては足りないような気が・・・
1食はお弁当、残りは朝ごはんならちょうどいいかもしれません。
れんこんきんぴら
最近、安くで売られていることが多いれんこん。
冷凍しても食感が損なわれにくいので重宝しています。
今回はきんぴらにしました。
れんこんは半月の薄切りにします。
フライパンにごま油をひいて熱し、れんこんを入れて炒めます。
全体に油が回ったら、みりん、しょうゆで味付けをして出来上がり。
れんこんの食感が好きなので、ついつい作ってしまいます。
こちらは保存容器に入れて冷蔵庫で保存。
普段の副菜として使います。
大根とちくわの炊いたん
グルテンフリーが言われているため、かは不明ですが、原材料に「小麦」が入っていない練り物が安くで購入できるようになった気がします。
気のせいだとは思いますが。
そんな「小麦」が含まれていないちくわを安く手に入れたので、大根と一緒に炊きました。
大根は皮をむいて4等分にします。
ちくわは斜め切りで4等分にします。
食べ応えがあるのが好きな場合は2等分でも良いです。
鍋に水と大根を入れて火にかけ、沸騰したらそのまま大根を茹でます。
大根に竹串を刺し、スッと通るようになったら一度ザルにあげます。
同じ鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸騰したらちくわを入れます。
沸騰したら大根を入れ、みりん、酒、塩、しょうゆで味付けをし、15分ほど煮ます。
時間になったら火を消して、粗熱を取れば出来上がり。
大根は冷凍すると程よい固さがなくなってしまうので、冷蔵保存にしています。
柔らかい大根が好きな場合は冷凍保存でも良いと思います。
キャロットラペ
何か色濃い野菜が少ないな、と思ったらとりあえずにんじんです。
大体作るのはナムルかラペ。
今回はさっぱり気分だったので、キャロットラペにしました。
にんじんは薄くスライスした後、できるだけ細い千切りにします。
個人的にキャロットラペの千切りは細ければ細いほど良いと思っています。
耐熱容器ににんじんの千切りを入れ、電子レンジで30秒程チンします。
酢、油(オリーブオイルや亜麻仁油)、塩、コショウで味付けをすれば出来上がり。
さっぱり味で彩りも良くなるので使いやすいです。
きょうのおべんとう
- 鮭ときのこの炊き込みご飯
- だし巻き卵
- 大根とちくわの炊いたん
- 鶏むね肉とねぎの塩焼き
- チンゲン菜の塩炒め
私がよく行くスーパーでは週末に塩鮭が安売りされます。
久々に炊き込みご飯が食べたくなり、キノコ類もあったので、鮭ときのこで炊き込みご飯にしました。
炊飯器にお米2合、しょうゆ大さじ2、酒大さじ2、みりん大さじ2/3と2合分の線までの水を入れます。
塩鮭をそのまま1切れのせ、鮭の周りにしめじと適当な長さに切ったえのき、短冊切りにしたにんじんをのせて炊きます。
炊きあがってから、塩鮭の皮と骨を取り除き、身をほぐしてから全体を混ぜれば出来上がり。
今回はおかずを入れましたが、これだけをおにぎりにしても立派なお弁当になります。
コメント