先日から始めた「冷凍主菜おかずのつくりおき」。
忙しい日でもレンジでチンするだけで、手軽にちゃんとしたご飯が食べられるのですっかりハマってしまいました。
ご飯を作ったり片づけたりする時間を減らして、少しでも夜の自由時間を確保するべく、今週も主菜をメインにつくりおきしました。
ぽでん
すっかり我が家の定番になった漫画飯「ぽでん」。
鍋に肉と野菜を入れて、かつお節と塩で味をつけるだけで美味しい。
野菜と肉だけなのに、こんなに旨味が出るのか、と毎回感動しています。
鶏手羽元を使うといい出汁がでますが、冷凍保存する時は骨を取り除いておくと食べやすい。
冷凍用の保存袋に入れておけば、いつでも解凍して食べることができます。
ただし、袋ごと解凍する時は深めのお皿に入れておかないと、袋が破れて中身が出てきてしまうので要注意です。
肉じゃが
じゃがいもが安く手に入ったので、久々に肉じゃがにしました。
関西で肉じゃがと言えば牛肉が定番のようですが、私は豚肉の方が好きなので豚肉で作ります。
豚肉の方が安いというのもありますが・・・
通常の肉じゃがは鍋に油をひいて、肉や野菜を入れてから出汁を入れますが、私は鍋に肉がこびりつくのが嫌なので、まずは出汁を沸騰させます。
沸騰したら豚肉を入れてアクを取り、一口サイズに切ったにんじん、玉ねぎ、じゃがいもを入れます。
再び沸騰してきたら、砂糖、みりん、酒、塩、しょうゆで味付け。
ちょっと濃い目の味付けの方が味がしっかり染み込む感じがします。
15分ほど炊いたら火を止め、粗熱を取って味をしみ込ませたら出来上がり。
個人的に味がしみ込んだじゃがいもが好きなので、じゃがいもは心持ち多めに入れます。
イカと大根の煮物
肉類と比べると割高になりやすい魚介類。
今回はイカが100g138円だったので購入。
丁度大根があったので、イカと大根で煮物にし、冷凍することにしました。
イカはさばき方がわかれば、大体手だけで処理することができるので楽です。
最近はYoutubeで解説してくれるので、わかりやすくていいですね。
イカは内臓、目玉、くちばし、骨を取り除き、さっと水で洗います。
身の部分は1センチ幅くらいの輪切りに。
ゲソの部分には塩を振って、こすり合わせて吸盤を取り除きます。
大根は2cm程の厚さに切り、さらに4等分か8等分にします。
今回は小さいタッパーで冷凍することにしていたので、小さめの8等分にしました。
鍋に大根と水を入れて火にかけ、沸騰したら大根を煮ます。
大根に竹串が通るくらいまで火が通ったら、ザルに揚げておきます。
再び鍋に出汁、だいこん、イカを入れて火にかけ、沸騰したらアクを取り除きます。
砂糖、みりん、酒、しょうゆで味をつけて弱火で20分。
大根に色が付き始めたら火を止め、粗熱がとれるまで冷ませば出来上がり。
そのままタッパーに入れて冷凍します。
大根は冷凍するとふにゃふにゃになってしまいます。
私は程よく歯ごたえのある大根の方が好きなのですが、夜作らない生活を得るために尊い犠牲と思って冷凍しています。
こういうつくりおきは肉類に偏りがちなので、魚介類がはいるとちょっと安心します。
茹でブロッコリー
とりあえず入っているだけで彩り良くなるし、栄養バランスのいい食事になっているように見える魔法の食べ物、ブロッコリー。
さっと塩ゆでしておくだけで良し。
2、3房入っているだけでバランスのいい食事になっているように感じられます。
今週は日曜出勤した代わりに火曜がお休みなので、追加でもう2、3品冷凍したいです。
きょうのおべんとう
- 鶏もも肉とほうれん草のマカロニグラタン
以前につくりおきにして冷凍しておいたマカロニグラタン。
冷凍庫から出してそのまま包みました。
朝の調理時間ゼロ弁当。
注意点は冷凍庫から出してそのまま包むと、解凍時の水滴で包んだ布がビチョビチョになるのでちょっと厚めのタオルで包む必要があります。
あと、自然解凍ではほとんど解凍しないので、食べる前に会社の電子レンジを占領してしまいます。
今回は700wで5分くらい使っていました。
お昼時で電子レンジが混んでいる時だと焦ります。
家で半解凍にしていくのがいいのかもしれません。
そんな反省はあるものの、朝にお弁当を作らないのは本当に楽。
20分は時間のゆとりができます。
この楽さを体験すると、もっと色々なレンジでチンするだけ弁当を作ってみたくなります。
今度はご飯とおかずをタッパーに入れた冷凍弁当を作ってみたいです。
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