昨日のお茶会のおつまみに作ったきゅうりサンドイッチ。
サンドイッチを作ると出てくるのが
パンの耳
そのまま食べてもいいけれど、ちょっとお菓子っぽくしたいと思いました。
パンの耳で揚げないお菓子作り
パンの耳でよくある食べ方としては「揚げて砂糖をかける」。
なのですが、私は揚げたパンの耳が苦手。
実家で母が余ったパンの耳を揚げて、砂糖をまぶしたものを作ってくれたのですが、カリッとするまで揚げたパンはちょっと焦げて苦い。
母の揚げ物の腕の問題なのかもしれませんが、毎回やや焦げたパンの耳。
砂糖の甘味の中に出てくる苦味が嫌でした。
成長したので昔よりは苦味には強くなってはいますが、それでもあまり良い印象がない。
しかも、疲れた夜の揚げ物は面倒。
手軽にカリッとさせる事ができる方法は・・・
オーブンで低温乾燥
私が干し野菜を作る時に好んで使う、オーブンの低温乾燥なら程よく水分を取って、カリッとさせてくれるはず。
オーブン皿にアルミホイルを敷き、パンの耳を重ならないように並べていきます。
そして、オーブン余熱なし140℃で30分焼きます。
並べて、オーブンに入れて、ほったらかしておくだけでできるので楽です。
時間になってもカリッとしていなかったら、ひっくり返してさらに10分ほど焼こうと思っていましたが、30分焼くだけでカリッとなってくれました。
チャック付き袋に入れて、砂糖も入れて、シャカシャカふれば出来上がり。
水分がかなり抜けているので、カリッ、サクサクとした食感。
油で揚げていないので軽い口当たりでいくらでも食べられそうです。
今回は家に何も無かったので砂糖をかけただけですが、ジャムやメープルシロップをつけたり、溶かしたチョコレートに浸けても美味しそうです。
最後の一口までお茶会の楽しさを満喫する夜でした。
きょうのおべんとう
- すき焼き
- おかかおにぎり
牛こま肉が100g158円。
輸入肉でしたがこの価格で買える機会はないので購入。
牛脂もちゃんと取ってきました。
同じ日にネギも安売り。
さらに翌日は白菜が安売り。
これはすき焼きしかないでしょう。
フライパンを熱して牛脂を置いて、ゆっくりと溶かします。
フライパン全体に牛脂がついたら、牛肉を入れてさっと広げ、砂糖、酒、しょうゆの順に味付け。
牛肉の色が変わってきたら、野菜を入れます。
今回は白菜、たまねぎ、ねぎ、もやし、えのき。
焼き豆腐も入れたかったのですが、これ以上はお弁当箱に入らないので諦めました。
野菜を入れたら、同じく砂糖、酒、しょうゆを入れて煮込みます。
すき焼きは
・野菜にある程度火が通れば良い派
・野菜にしっかり味をしみ込ませたい派
が居ますが、私は後者。
なので、玉ねぎも、もやしも、えのきも茶色になるまで煮込みます。
全ての野菜にしっかり味が染み込んだら出来上がり。
全体が茶色になりますが、この茶色こそ美しい。
1人のすき焼きは安さ重視で豚肉にすることが多いのですが、牛肉で食べるとしっかりとすき焼きを食べている気持ちになれます。
野菜も多いのでこれはこれでバランスの良いお弁当だと思っています。
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