スーパーでゴーヤが1本100円で売られる時期がやってきました。
今回は金曜日の閉店前スーパーで手に入れた見切り品78円のゴーヤ。
ゴーヤが手に入ると食べたいのが
ゴーヤのから揚げ
Youtube「くまの限界食堂」さんで紹介されていたレシピが最高で、ゴーヤを買うと作っています。
このレシピの凄いとこはゴーヤのワタもタネも食べられるところ。
ヘタの部分をちょっと取り除くくらいなので廃棄率ほぼ0!
関西で言うなら「しまつのこころ」です。
ゴーヤは1cm幅の輪切りにします。
ゴーヤはワタの部分に苦味があると言われていますが、ワタは絶対に取り除いてはいけません。
このワタのふわふわした部分に調味料がぎゅっと染み込み、味の決め手となるのです。
揚げてしっかり火を通すことで苦味はほぼなくなるので心配無用。
ビニール袋にゴーヤ、調味料を入れてよく振って味をしみ込ませます。
ワタに調味料が染み込んでいるのをしっかり確認しましょう。
さらに片栗粉を入れます。
レシピでは片栗粉と小麦粉を入れていますが、我が家には小麦粉が無いので片栗粉のみ。
これでもちゃんと揚げられます。
鍋に油を入れて加熱します。
菜箸を入れて小さな泡が出るくらいになったらゴーヤを入れます。
底に沈むとそのまま片栗粉がくっついてしまうので、かき混ぜてゴーヤを浮かせるようにします。
両面がしっかり揚がったら取り出し、油を切れば出来上がり。
揚げ物は揚げたてが一番美味しい。
食べると衣はカリッ、サクッとゴーヤはトロトロ。
ワタに染み込んだ調味料の味が美味しい。
しっかり揚げているのでタネも素揚げナッツのようなカリカリ食感で食べやすい。
元のレシピではポン酢やマヨネーズを付けて食べていらっしゃいましたが、何にもつけなくても全然問題ありません。
ビールは飲めませんが、きっとビールに合うおかず。
1人でもゴーヤ1本分、ペロリと食べられる美味しさです。
気にならないならヘタの部分もそのまま揚げてしまえば、生ごみは0。
素晴らしすぎる!!
これからゴーヤも安くなる季節なので、ちょっと楽しみです。
でも、揚げ物頻度が上がってしまう。
ついつい揚げ物に手を出してしまうので、今年は
揚げ物は週2回まで
と目標にしてしまうくらい揚げ物を食べがち。
ゴーヤの唐揚げは美味しいけれど、食べすぎに気をつけないといけないので、何とも悩ましいところです。
揚げ物はいつもスノーピークのクッカーを使用しています。
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