先週から始まった社内インフルエンザ騒動。
感染した同僚はようやく自宅療養期間が終わり、ぽつぽつと出勤しだしました。
とはいえ、1週間くらいはウイルスが残っていて他の人に感染する可能性があるのだそう。
まだまだ気は抜けない状態です。
疲れ対策と風邪予防にとにかく食べるもの
そんな中、私は残業続きでげんなり。
今こそ体力消耗を抑えてインフルエンザに感染しないようにしないといけないのに、帰る時間は遅く、かなり疲れています。
疲れている時、感染が流行っている時。こんな時こそ
ニンニクだ!!
正確なエビデンスはないようですが、ニンニクに含まれている成分が免疫力を高めたり、殺菌・抗ウイルス作用があったりするそうです。
そういったことを差し引いても、肉とニンニクを食べると何だか力が湧いてきませんかね?
私だけでしょうか。
そんな訳で毎日料理にニンニクを入れています。
ニンニク入り豚肉レタスチャーハン↓
ニンニクと野菜たっぷり豚骨ラーメン↓
エビとブロッコリーのニンニク炒め↓
豚肉焼肉ダレ焼きと焼きガーリック↓
1回あたり3かけはニンニクを入れています。
生やおろしたものを加熱するとニオイがキツイですが、スライスして加熱したものならそこまでニオイがしないように感じます。
幸い今は全世界的にマスク生活。
少々のニオイならマスクで防げると思っています。
ニンニクの効果か、ここ数日は残業で睡眠時間が2時間くらい少なくなっていたのですが、朝起きた時の疲労はそんなにありませんでした。
プラセボ効果でしょうか。
そんな感じで週半ばまでニンニクに助けられています。
ただ、ニンニクの殺菌作用はなかなかに強く、摂りすぎると外敵だけではなく、腸内細菌まで攻撃するようです。
体は回復していますが、お腹のためにもニンニクたっぷり生活は今週で一度ストップする予定です。
ニンニクの思い出
20年くらい前になりますが、外食産業では「にんにくや」というチェーン店がたくさんありました。
「にんにくや」とか「元祖にんにくや」、「〇〇にんにくや」と言った感じでそれぞれ別の系列の店ではありますが、共通しているのは全ての料理にニンニクが使われていること。
ニンニク好きにはパラダイスです。
当時は夜9時頃まで残業が日課のような状態で、友人も同じ状態。
よく仕事帰りに会社近くの「にんにくや」に行っていました。
平日だろうと関係ない。
私のお気に入りは「ニンニク丸ごと入り餃子」と「ニンニクの丸揚げ」。
友人のお気に入りは「ニンニクチーズリゾット」。
週一ペースで行っていたと思います。
後に同僚から聞いた話によると、上司が
火曜からニンニクのニオイがしてたから、コイツ週明けから疲れてんな~と思ってた。
と言っていたそうです。
ニオイはあんまり気にしていなかったのですが、しっかり匂っていたのですね。
むしろ、そんなに思っているくらいなら残業状態を何とかして欲しかった。
今では1件も見なくなってしまった「にんにくや」。
もう一度、あの料理たちを食べたいね、と友人と話すくらい私達の思い出となっているのです。
きょうのおべんとう
- ハンバーグ
- 茹でブロッコリー
- 紫キャベツ
- だし巻き卵
- 根菜煮
こんな歳ですが、こんな歳だからこそ、お弁当のハンバーグはワクワクします。
大きな肉の塊が入っているからでしょうか。
ご飯に合うおかずだからでしょうか。
唐揚げ、カレーと並ぶワクワクメニューですね。
私のハンバーグはグルテンフリーを意識しているので、つなぎにパン粉は使いません。
玉ねぎみじん切り、合いびき肉、それの半量ほどの木綿豆腐、溶き卵少し、米粉。
木綿豆腐がふんわり感を、米粉が水気を吸って粘りを出すことで他の材料と繋ぎ合わせてくれます。
塩とコショウを少々入れて、粘りが出てひと固まりになるまでしっかり混ぜます。
成形したら油を引いたフライパンで焼き、つまようじを刺した時に出てくる肉汁が透明ならOK。
取り出してアルミホイルに包んでおきます。
こうすると肉汁が落ち着くそうです。
フライパンに少し水を入れて沸騰させ、ケチャップとウスターソースを合わせてソースを作ります。
ケチャップが多めだと甘めで食べやすい子供向け、ウスターソースを多めにすると少しピリッと大人向けになります。
お好みでキノコ類を入れても良いです。
最後にハンバーグを戻し入れて、ソースを絡めれば出来上がり。
冷めると硬くなりますが、そのB級料理的硬さがまた良いのです。
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