土曜日に野菜が安いスーパーへ行ってきました。
ちょっと形が悪かったり、見切り品に近いものもありますが、その分値段が安い。
物価が値上がりしている昨今ではありがたいスーパーです。
そこで買った色々野菜を使った今週のつくりおきです。
小かぶの甘酢漬け
冬が近づいてきたのでかぶが安くなってきました。
煮たり漬けたり炒めたりと色々使えるので便利です。
今回は甘酢漬けにしました。
小かぶの皮をむいて、4等分にします。
好みの厚さに切り、ボウルに入れて塩を振って15分ほど置いておきます。
水気が出てきたらしっかり絞って、酢、砂糖、しょうゆを入れて混ぜれば出来上がり。
甘酢漬けの調味料の分量は目分量になってきましたが、酢:砂糖:しょうゆを2:1:1のイメージで入れています。
砂糖の摂り過ぎを控えないといけないと思っているので、砂糖は気持ち少な目にしています。
その分、甘酢漬けという程甘くないものになっています。
かぶの葉コチュジャン炒め
かぶも好きですが、かぶの葉も好きです。
実の部分と同じくらいしっかりとついている葉。
葉の量が多いほど嬉しいです。
好きな食べ方はかぶの葉を炒めて、ちりめんじゃこと酒、しょうゆで味つけしたものですが
最近、ちりめんじゃこが高い
もともと金額高めの食材に位置していましたが、最近特に高くなった気がします。
他の方法を考えて、最近ハマっているコチュジャンで味付けをすることにしました。
かぶの葉を適当な大きさに切ります。
フライパンに油をひいて熱し、かぶの葉を炒めます。
しんなりしてきたら、コチュジャン、みりん、酒、しょうゆ、砂糖を入れて炒め、汁気が無くなったら出来上がり。
コチュジャンは辛めの調味料ですが、みりんや砂糖が入っているのでそこまで辛さを感じないようになっています。
辛い方が好きな場合は、砂糖抜きの方が良いかもしれません。
アンチエイジングスープ
かぼちゃを買うといつも適当な大きさに切って、冷凍しています。
しかし、いつも同じで味気ない。
以前に本かネットで「若返りスープ」みたいなスープのレシピがあって、トマトやかぼちゃが入っていた気がするという記憶を元にネットで探したら、「アンチエイジングスープ」というのがありました。
抗酸化作用のある栄養素を含む野菜を色々煮込んだスープです。
今回入れた野菜はにんじん、玉ねぎ、かぼちゃ、セロリ、ブロッコリーの茎、白菜、トマトジュース。
野菜は全部1センチくらいに切ります。
鍋に油をひいて熱し、野菜を入れて炒めます。
全体に油が回ったら、トマトジュースを入れます。
野菜よりも少し低い位置まで水を入れて、鶏ガラスープの素、塩コショウし、蓋をして弱火で煮込みます。
野菜から旨味が出るので、鶏ガラスープの素と塩は少なめにしておきます。
20〜30分ほど煮込めば出来上がり。
1食分ずつ分けて冷凍します。
食べる時はそのままでも良いし、ゆでた鶏むね肉や豆を入れたり、チーズをのせても美味しい。
色んな野菜を煮込んでいるので野菜の旨味が凄い。
ぽでんもそうですが、たくさんの野菜をゆっくり煮込むと色んな旨味が出るので、栄養面でも味の面でも満足できます。
汁物セット
寒くなってくると粕汁の頻度が増えます。
色々な野菜を入れるのが好きなのですが、その度に野菜の皮をむいたり切るのが面倒。
ならば、もうセットにして冷凍にしようと思いました。
基本のにんじん、大根、ネギ、油揚げを切って保冷バックに入れれば出来上がり。
作る時はこの具に冷凍している小松菜とれんこんも追加します。
粕汁だけではなく、豚汁やけんちん汁などにも使えます。
これからの季節は温かい汁物がマストです。
皮とにんじんのきんぴら
かぶの甘酢漬け、汁物セットの大根で取り除いた皮とにんじんを炒めてきんぴらにしました。
材料は全て細めの千切りにし、油をひいたフライパンで炒めます。
みりん、酒、しょうゆで味付けすれば出来上がり。
材料を無駄なく使い切った満足感が得られる一品です。
きょうのおべんとう
- エビのクリームドリア
エビを安売りで手に入れて、食べたいと思ったのがエビとホワイトソースの何か。
グラタンが良いけれどマカロニが無いので代わりになるものを、で思いついたのがご飯。
ご飯の上にのせて焼けば、ドリアになるじゃないか、ということでクリームドリアです。
エビは殻を向いて背ワタを取り、半分に切ります。
玉ねぎはスライス、にんじんは短冊切りにします。
野菜を増やすために、冷凍しておいた小松菜も入れます。
フライパンに油をひいて熱し、エビを入れて炒めます。
全体に酒をふりかけてエビにしっかりと火が通るようにします。
続いて、玉ねぎ、にんじん、小松菜を入れて炒めます。
火が通ったら、全体に粉(小麦粉や米粉)をふりかけて混ぜ合わせ、牛乳や豆乳を入れてとろみがつくまで火を通します。
様子を見てクリーム状になるまで牛乳や豆乳を加えます。
鶏がらスープの素、塩、コショウで味付けをします。
耐熱容器にご飯を広げ、その上にフライパンの具を入れて全体に伸ばし、チーズをのせてトースターで10分ほど焼きます。
チーズに焼き色が付けば出来上がり。
エビとホワイトソース、チーズがご飯と絡んで美味しい。
焼け目の付いたチーズの風味が良くてご飯が進みます。
耐熱容器はダイソーで購入した蓋つきのガラス容器。
オーブン、電子レンジ両方で使えるので、家でオーブン調理をして、会社で電子レンジで温める、ということができる優れモノです。
コメント