いよいよ2022年最終週。
毎年冷蔵庫・冷凍庫の食材を空にすることを目標にしているので、野菜の購入を慎重にしつつ、つくりおきを作りました。
冷蔵庫空っぽ作戦のためのリスト
昔から
冷蔵庫・冷凍庫の食材は空にして年を越したい
というこだわりを持っているので、12月の最終週はいつも以上に細かく現状把握をします。
冷凍庫・冷蔵庫の中身を全て出して個数をメモ。
そして、三食のメニューもきっちり決めます。
崩れることもありますが、それは予想の範囲内。
今年は最終週が1週間あるので、考える量も多い。
さらに、30日にはガッツリとガスコンロ掃除をする予定なので、掃除後はコンロを使わない料理または外食にしたい。
在庫チェックすると少ないと予想していた在庫が意外とあって、むしろちょっとでも予定を崩すと食材が余るかもしれない危険。
一応メニューは決めましたが、きっちり消化できるかな~
つくりおきもその辺を踏まえて作ります。
パプリカきんぴら
人参がなくなったけれど、新しく買うと消費できない予感。
そこで、今週の赤色食材はパプリカに託すことにしました。
薄く切って、炒めてみりん、しょうゆで味付けしてきんぴらに。
加熱しても色鮮やかなままなのがパプリカの素敵なところです。
お弁当のおかず赤色部門はキミに任せた。
ブロッコリー茎を鶏ガラスープ炒め
ブロッコリーを買うともれなく余るのが茎。
みそ汁に入れるのも好きですが、今回はみそ汁の具として消費してしまいたい食材候補が色々あるので、さっと鶏がらスープの素で炒めました。
薄めの味付けにしておいて、違う食材と炒めたり、卵でとじたりできるようにしておきました。
茹で鶏ムネ肉
メインで使える鶏もも肉、豚コマ肉が意外と残っており、メイン料理はあらかたできる状態に。
そこで、鶏ムネ肉は茹でて、さいて、ちょこっと使いができる状態にしました。
朝ごはんのオートミールに合わせたり、雑炊をする日に混ぜたり、ちょこちょこ消費する作戦です。
茹でブロッコリー
先週買ったブロッコリーがまだ半分残っていました。
とりあえず、塩ゆで。
お弁当のすきま埋めにそのまま入れたり、おかか和えにしたり。
使い勝手はいいのですぐに消費できる安心感があります。
茹でスナップエンドウ
とりあえず茹でておけばOK。
お弁当のおかずに、晩ごはんの一品に。
消費しきれなさそうならおやつに食べればいい。
この子も「何とか消費できるおかず」です。
目下の問題はキャベツと白菜。
とにかく鍋にしてかさを減らしていけば食べきれるでしょうか。
最近は忘年会がないので、年末の食べすぎは防げるはずなのに、なんだかんだで食べすぎになる予感です。
きょうのおべんとう
- 唐揚げ2種
- キャベツ
- ブロッコリーのおかか和え
- パプリカきんぴら
鶏もも肉が残っていたので唐揚げにしました。
そして、塩麹がちょっとだけ残っていたので、半分を塩麹漬けに、半分を普段通りのショウガ醤油に漬けました。
塩麹漬けの唐揚げは初体験。
ですが、今までも塩麹漬けにした鶏肉は加熱してもプリっと柔らか。
今回もその効果を期待していました。
結果は予想通り。
程よい塩味、麹の効果で柔らか~
レモンをつけるとあっさりと食べられるので、他のおかずがなくても食べられます。
塩麹は使う時と使わない時の差が激しいので、なかなか毎回買う気持ちになれないのですが、こういうメリットを発見するとまた買いたいと思うようになりますね。
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