月末なので食費を抑えるために買い物を控えたい。
そんな考えで、家にある食材でとりあえず簡単に作れるもので作ることにしました。
なすの焼きびたし
夏はなすが美味しいですが、秋のなすも美味しい。
今年は大体3本150円で売られている気がします。
土曜日はなすが安売りだったので、1本半を焼きびたしにしました。
縦半分に切ったなすをさらに縦に4等分し、長さを半分にします。
フライパンにちょっと多めの油をひいて、なすを並べたら点火。
なすが柔らかくなるまで焼いたら保存容器に並べて、麺つゆをかけたら出来上がり。
そのまま食べても美味しいですが、冷やし麺類の具にすると麺とのハーモニーが最高。
まだほんのりと暑さがある日に冷やし麺類は重宝するので、なすの焼きびたしも楽しめます。
きゅうりとなすの浅漬け
とにかく手軽にさっぱりしたものを食べたい時は浅漬けです。
焼きびたしで切ったなすの半分ときゅうりを使います。
どちらも少し厚みのある斜め切りにし、ボウルに入れて塩を振って10分ほど置きます。
水気が出てきたらしっかり絞って、しょうゆとお酢を小さじ1ずつ程入れ、鶏がらスープの素とごま油を少々。
しっかり混ぜれば出来上がり。
今年の夏は何度作ったかわからないくらいヘビロテ副菜です。
ポリポリとした食感で食べ応えのある点も魅力です。
しいたけ佃煮
しいたけが1袋に入って150円。
思わず購入したものの、はて何に使おうかとなってネットで検索して出てきたのがしいたけ佃煮でした。
しいたけを四等分にして軽く炒めて、しょうゆ、みりん、酒、砂糖で味付けをし、水分が飛んだら出来上がり。
元のレシピは濃い味に作っているとあったので、調味料を少な目にして作りました。
ほんのり甘く、程よいしょうゆ味。
そのまま食べても美味しいのですが酢飯に混ぜても美味しそう。
細かく切って混ぜれば、なんちゃってちらし寿司が作れそうです。
コールスロー
キャベツとにんじんが余っていたので、消費するためにコールスローにしました。
キャベツとにんじんは細めの千切りにし、ボウルに入れて塩を振ったら10分ほど置いておきます。
水気をしっかりと絞ったら、酢、油を各大さじ1、コショウ少々。
味をみて薄いようなら塩を追加して出来上がり。
お弁当のおかずが洋風の時は付け合わせに活躍します。
ゆで卵と一緒にパンにはさんでも良いです。
ミートソース
たまに食べたくなるミートソース。
合いびき肉ではなく、安い豚ひき肉を100g使用。
玉ねぎ、にんじんをみじん切りにします。
ひき肉と野菜が同じ量になるように用意しました。
フライパンに油をひいて熱し、豚ひき肉を入れて炒めます。
全体的に色が変わったら、玉ねぎ、にんじんを入れてさらに炒めます。
続いてトマトを入れますが、作る量が少ないのでホールトマト缶ではなく、ミニサイズのトマト缶ジュースを使います。
業務スーパーで売っている小さいサイズの無塩トマト缶ジュース。
1本40円くらいで買える、一人分のトマト系ソースを作るのに丁度良い分量と言う点で便利なので何本も買い置きしています。
トマト缶ジュースを入れたら、トマトケチャップとウスターソースを大さじ1くらい入れ、塩、砂糖を少々入れます。
味をみて薄いようなら塩と砂糖を少しずつ追加して調整して出来上がり。
パスタにのせたり、ご飯にのせてチーズをのせて焼いたり。
色々使えるソースです。
きょうのおべんとう
- ガパオライス
- レンチンかぼちゃ
- コールスロー
スーパーで生のバジルを1パック100円で購入。
豚ひき肉も冷凍しているから、久々に本格的なガパオライスや〜と考えていました。
ですが、作る時になって気づきました。
パプリカがない！
ピーマンすらありません。
止むなくパプリカなしで作りました。
さらに調味料を合わせていたら、
オイスターソースがない！
元々濃いめの味付けだったし、ナンプラーはあるから何とかなるかとオイスターソースなしで作りました。
これはガパオライスと言ってもいいのだろうか…
実際作ってみると、オイスターソースなしでも美味しく食べられました。
オイスターソースは味も風味も強いので、入っているとあらゆるものがオイスターソース味になってしまいます。
我が強いオイスターソースが無いことで、むしろ色んな風味が感じられるような気がしました。
生のバジルを入れているので香りが凄い。
電子レンジで温めると、社内にバジルとナンプラーの香りが溢れます。
豚キムチやカレー、濃厚豚骨ラーメンに匹敵する香りの強い弁当になってしまいました。
今後ガパオライスをお弁当にするには、ちょっと考える必要がありそうです。
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