フェリーを降りて、無料バスに乗って降りた先は門司駅。
ここでコインロッカーに荷物を入れようと思っていたのですが、17個しかないコインロッカーは全て使用済み。
やむなく荷物を持ったまま次の目的地を目指しました。
門司からフェリーに乗って下関へ
電車に乗って2駅先で降りたのは
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門司港駅
駅舎をはじめ町中が大正レトロな雰囲気に包まれています。
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改札を出てすぐの所にコインロッカーがあり、無事に荷物を預けることができました。
こちらのロッカーは現金と交通系マネーが使えます。
しかし、今回の目的はここでもない。
海の方向に向かって歩くと見えてくるのが
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マリンゲートもじ
門司と下関、門司と巌流島をつなぐフェリーに乗れます。
自販機で下関行きのチケットを購入します。
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ここも現金のみです。
小型フェリーに乗ること約10分ちょっと。
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下関に到着。
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一番の目的は唐戸市場です。
が、到着したのが9時半頃。
何かを食べるにはまだ早い。
時間をつぶすために向かったのが
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海響館
フェリー乗り場から見ると、唐戸市場と反対の位置にあります。
ペンギンとふぐの水族館・海響館
観光先に水族館があると気になって行きたくなる。
こちらはペンギンとふぐに特化した水族館らしいです。
入口ではペンギンの像がお出迎え。
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券売機でチケットを購入。
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こちらはクレジットカードも使えました。
館内に入ると3方向の順路案内がありました。
方向音痴からすると
どの方向に進んだらいいのか?
と悩みましたが、ペンギンが好きなので階段を降りてペンギン村ゾーンへ行きました。
こちらのゾーンには亜南極に住むペンギンがいます。
自分の目線と同じくらいの位置でペンギンを見ることができて感動。
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かわいい。
換毛期のようで羽がもさもさしている個体も居ました。
ふわふわ飛んでいる羽が幻想的。
産卵期でもあったようで、うずくまっている個体の足元をじっくり見ると卵がありました。
陸にいるペンギンを見た後は水中にいるペンギンを見られます。
個人的にこの水族館のペンギン水槽は深くて広い方だと思います。
そして、泳ぐペンギンが多い。
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結構な時間、水槽の前で眺めていました。
階段を上がると次は温帯のペンギンゾーン。
ペンギンの住む「グアノ層」を再現した場所にフンボルトペンギンが住んでいます。
日差しが強い日だったからか、巣穴に入っていたり、日陰に潜んでいる子が結構いました。
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仕切り越しとは言え、かなり近づいて見ていても逃げたりしないのでじっくり見ることができました。
ペンギンエリアは水族館によっては生臭い匂いがする所もあるのですが、こちらの水族館はあまり匂いを感じませんでした。
何が違うのでしょう?
道の途中にあったグアノ層の説明イラスト。
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生きているペンギンの地下に骨になった画像が描かれていてシュールな感じでした。
ペンギンだけではなく、一般的な魚の水槽も充実していました。
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大きな水槽をどんどん下がって行くのがわくわくします。
海中トンネルではいわしの群れを見ることもできました。
カメラに収まらないくらい大きないわし群。
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たまにアジが混ざっているのが面白かったです。
そして、下関だけあってふぐのコーナーが充実していました。
ふぐって普段は砂の下に潜っていると見たのですが、疲れ果てて休日を過ごしている人みたいな状態になっている。
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色んな種類のふぐがいたし、ふぐの生態についての説明も詳しく説明されていました。
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所々にベンチがあるので、こまめに休憩することができるのが良かったです。
大きな水槽の前でベンチに座って中の生き物を見ていると、薄暗い中にぼんやり浮かぶ光と生き物たち。
普段慌ただしい中にいるので、静かな光景に心が落ち着いていきます。
土曜日でしたが朝早くに行ったのが良かったのか、人が少なくゆっくり見ることができたのが良かったです。
生き物に癒され、非日常を感じた後は唐戸市場に行きます。
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