日曜日は母の日。
なので、今日は祖母の所へ行ってきました。
母からすると祖母は義母にあたるのですが、母の日なので会いに行きました。
私は母と祖母に母の日のプレゼントとしてお菓子とお茶を渡してきました。
帰りに母と晩ごはんを食べることに。
今月は私の誕生日なので、私が行きたい店に行こうと言ってくれました。
せっかくなのでちょっと良いもの食べたいけれど、年金暮らしの年齢の母にあまり高価な店を提案することもできない。
そこで思いついたのが
三嶋亭
京都で有名な老舗すき焼きのお店です。
夜のコースは2万円近くする高級店。
なのですが、高島屋や大丸のデパートに入っている店舗は比較的安くで食べることができます。
コースは1万円近くしますが、「すき焼膳」は3,000円ちょっとなのです。
すき焼きコースの場合はお店の人が付きっ切りで調理をしてくれるのに対し、「すき焼膳」は定食のような形で提供されます。
既に調理済みの状態で出てくるので価格が安くなっているのではないでしょうか。
食べ物は高級だけれども価格は手頃、ということで三嶋亭に行くことにしました。
お店に入るとすき焼きのにおいが広がっています。
メニューをもらったらお店の人に言われたのが
本日のすき焼膳は売り切れました
なんということでしょう。
すき焼きコースはできるのにすき焼き膳ができない、というのがよくわかりませんが、提供できないものはしょうがない。
同じ価格の「あみやき膳」はどういうものかと聞いたところ、ステーキよりは薄めの肉を焼いた膳とのこと。
焼肉定食のような感じでしょうか。
ということで、あみやき膳を注文しました。
塩こしょうで焼かれたお肉。
おろしポン酢かピリ辛味のタレでいただきます。
早速おろしポン酢をつけて食べると
お肉がやわらかーい!
お年寄りでも負担なく食べられそうなくらいのやわらかさです。
さらに、肉の味と脂の甘味がしっかりとします。
脂が多いこともあり、白米がさらに美味しい。
お肉がこってりしているので、添え野菜のキャベツがさっぱりしていて箸休めになります。
最初はキャベツが多いような気がしていましたが丁度良い量でした。
メニューを見た時はお肉の量が110gしかなかったので足りないような気がしていました。
でも脂が多いせいか、しっかりお肉を食べた満足感がありました。
程よい脂は少量でも満足感を与えてくれるのだと学びました。
次はお昼の時間帯にすき焼き膳を狙っていきたいと思います。
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