普段の会話で出てくる擬音語。
ある程度なら状況をより詳しく説明するのに使われますが、関西の人間は特に多用しているそうです。
今まで特に気にしたことがなかったのですが、
それは私の周りも関西人だらけだから
2017年8月8日の日本経済新聞のネット記事で関西人は擬音語が多いという記事の中に
痛みを表現するのに擬音語を使うか
というアンケートを取ったところ、「使用する」と解答した県民が一番多いのが京都府だったそうです。
地元が1位なのは意外でした。
知らず知らずに出てしまっていた擬音語
会話に擬音語を使っていることに気づいたのはつい最近。
電話で東京の取引先の方にデータの入力方法を聞いた時のことです。
セルA3からE3までをビャーっと選択して、G8にポーンって持って行ってペッて貼り付けたらいいんですね?
・・・ふふっ。そうです。
幼い子をほほえましく見るような温かい笑いでした。
そんな笑われるような話し方していたかな、と思い、そこで気づいたのです。
あれ、もしかして私、想像以上に擬音語多用している?
何だか急に恥ずかしくなりました。
社会に出て仕事していたのに気づかなかったのか?と思われそうですが、振り返ってみれば勤めていた会社はそんなに大きな会社ではなく、取引先の方も関西の人が多かった。
たまに関東方面の会社の方も居ましたが、そんな時は大抵複数人での固い会議。
緩い感じで話すことがなかったので、擬音語も出なかったのです。
気づいてからはできるだけ抑えるように気を付けているつもりですが、関係性が近ければ近いほど擬音語が出てしまいます。
もはや、擬音語は親しさのバロメーターかもしれません。
とは言え、ネットで調べてみると
擬音語を多用する人は語彙力が低い
と見られてしまうそうです。
何でも使いすぎは良くない
擬音語は会話で臨場感を出すためにほどほどに使いつつ、他人を不快にさせないように心がけたいです。
ネット記事の中で語彙力がない人の特徴で「読書をしない」というのがあったのですが、読書は好きです。
京極夏彦の京極堂シリーズとか大好きです。
きょうのおべんとう
- 鮭ときのこの炊き込みご飯
- 鯖の塩焼き
- 卵焼き
- 根菜煮
- レンチンかぼちゃ
- きゅうりぬか漬け
冷凍ご飯が足りなくなったのでご飯を炊こうと思いましたが、ちょっと変わったご飯が食べたかったので炊き込みご飯にしました。
ご飯に塩鮭、しめじ、えのきを入れて、しょうゆ、みりん、酒を入れて炊くだけ。
昔は炊き込みご飯は面倒で難しいものだと思っていましたが、案外作りやすくて便利。
これと味噌汁があるだけでもちゃんとしたご飯になるのが良いです。
欠点はご飯自体に味がついているので、味のしっかりしたおかずに合わないことでしょうか。
ご飯にしっかりと味がついているので、おかずは鯖の塩焼きや卵焼きなどのシンプルなものにしました。
つくりおきのおかずを詰めれば、手間はそんなにかからずに品数が多いお弁当になってくれました。
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