敬老の日も近いので祖母に会ってきました。
3年ぶり？
こんなに長い間会っていないことがなかったので、ちゃんと会えて話ができて良かったです。
お土産は京都老舗のカステイラ
そんな祖母へのお土産は越後家多齢堂のカステイラ。
江戸末期から続く京都の老舗カステラ屋さん。
漫画「カラスのいとし京都めし」で知り、以来機会があれば買っています。
原材料は卵、小麦粉、砂糖、水飴のみ。
シンプルで甘すぎない味。
たまにある残念なカステラとは違って密度のある生地。
その生地がシフォンケーキ並みにふわっふわ。
どれも好みです。
一番小さいサイズは700円で、約4切れ分。
１人でも食べやすい嬉しいサイズです。
そんなお店の欠点が、お店が行きづらい所にある！！
お店があるのは千本今出川。
ここまでの公共交通手段はバスのみ。
バスの種類と本数はあるけれど、バスはルートが回り道だったり、道路が混んでると時間がかかるとかの理由であまり好きじゃない。
有名な観光地・北野天満宮がある地域だけど、そこから歩くには近いとは言い難い。
なので、今回のように特別イベントのためにちょっと頑張って買いに行く、というお店ではあります。(あくまでも私の場合です。)
ただ、こちらはネット注文も受付けされているので、お店には行けないけど食べたい！という方にはネットがオススメです。
高齢者は意外と知っていた！多齢堂のカステイラ
祖母にカステラを渡したら、
「懐かしいわ〜。よう北野のお寺に行ったときに、帰りに遠回りして買ってたわ〜」
と喜んでもらえました。
わざわざ寄り道してまで買う気にさせるとは、さすが老舗名店。
でも、一緒に住んでいる時はそんなカステラ食べてた記憶がないんだが？
祖母はこっそり食べてた？
それとも、昔の私はカステラに興味がなかったから覚えていないだけ？
ちょっと謎な感じになりました🤔
母によると母方の曾祖母も
「私、カステラは多齢堂のしか食べない。」
と言っていたそうです。
有名店ではあるけれど行きにくい場所にあるから、名前は知っているけれど食べたことはない、というパターンかと思っていましたが、身内にファンがいたことに驚きました。
私も今や多齢堂ファンの一人になっています。
そして今回、午前中に買いに行ったからか、はたまたカステラ3本購入したからか、味見用のおまけをもらいました♪
切れ端部分のようですが、多齢堂のカステラに変わりなし。
ふわふわで程よい甘さで癒されます～😋
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