我が家にはテレビは無く、ご飯を食べる時などはYoutubeを見ています。
アウトドア系の動画でメスティンやクッカーでご飯を炊いている画像を見て思ったのが
「深鍋型のクッカー持っているけど、あれでもちゃんとご飯炊けるのかな?」
料理がらみだと思い立ったら試したくなるので、おうちでアウトドアごはんをすることにしました。
アウトドアごはんといえば「カレーライス」!
ということで、クッカーで炊いたご飯とカレーを作ります。
クッカーでご飯を炊いてみる
持っているクッカーは「snow peak トレック900」。
数年前にアウトドアごはんに興味を持って買ったものの、アウトドアで使ったのは2回だけ。
ですが程よい大きさ、深さ、フタ部分も活用ができるなど家庭料理でも使い勝手が良いので、今では普段使いの鍋となっています。
今回は様子見で1合炊き。
クッカーにご飯がこびりつくのを防ぐため、白米と玄米を合わせて1合で炊きます。
玄米は白米と比べて粘りけが少ないので、炊いた時も鍋にこびりつきにくいメリットがあります。
ただし、その分白米よりも浸水時間が長くなりますが。
白米+玄米を水で洗い、水気を切ったら200ccの水に浸けておきます。
時間通り浸水したら、鍋を火にかけます。
最初は強火。鍋底全体に広がる位の火加減にします。
沸騰する音がしてきたら、消えそうなくらいの弱火に。
しばらくしてぐつぐつした音が消え、底の方でパチパチという音がしたら火を止めて蒸らします。
グルテンフリーのカレーを作る
蒸らしてる間にカレーを作ります。
今回はシーフードカレー。
一般的なカレールーを使用するカレーでも良いのですが、私は数年前からカレールーを使ったカレーを食べるとものすごい胃もたれがするようになったので、カレー粉でグルテンフリーなカレーを作ります。
具材はふるさと納税で手に入れたシーフードミックスと作り置きで冷凍しておいた飴色玉ねぎ。野菜が少ない気がしたのでにんじんを入れます。
フライパンに飴色玉ねぎを入れて
すり下ろしたにんにくとショウガを入れます。
私は普通のショウガを使い切ることができないので、ショウガパウダーを使います。
カレーパウダーをティースプーン1杯ほどのカレー粉を投入。
カレー粉が全体に混ざったら、缶のトマトジュースを半分ほど入れます。
トマトジュースが煮詰まってきたら、具材を投入。
軽く炒めて180cc位の水を入れ、好みでスパイス類を入れます。
実家のカレーにはローリエが入っているので欠かさず入れます。
蓋をして15分ほど煮込みます。
時間が経ったら、塩を小さじ1/2程入れ、好みで追加します。
最後に米粉大さじ2程を入れてとろみをつければできあがり。
私は面倒なので直接入れるので少々ダマができますが、気になる場合は米粉を別で溶かして入れるのが良いかと思います。
とろみが足りない場合は米粉を追加します。
米粉がない場合は片栗粉でもOK。とろみがつけば良いのです。
アウトドア風に盛り付ける
さて、クッカーで炊いたご飯は...
うまく炊けていました~!
底も焦げ付いていない!
アウトドア感を出すために「CAPTAIN STAG 折り畳みタイプのアルミロールテーブル」にのせます。
室内ですがちょっとアウトドア感。
カレーライスはもちろん美味しい。
クッカーでご飯が炊けるポイントもわかったので、この先本当にアウトドアする時も安心。
震災でご飯を炊く必要ができた時もちゃんと炊ける自信がつきました。
意外と手軽にできるのでぜひ試してみてください。
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