毎年夏になると開催される
万博記念公園の「イルミナイト万博」。
コロナ禍で中止になっていましたが、2022年に3年ぶりの復活。
去年は私がコロナを発症してしまったので行くことができなかったのですが、今年は行くことができました。
万博記念公園のイルミナイト万博
普段の万博記念公園の開園時間は9時~17時なのですが、イルミナイト万博開催期間は閉園時間が22時!(入園は21:30まで)
園内ライトアップやフードフェス(入場有料)などのイベントもあるのですが、私たちの目的は
花火広場
無料で手持ち花火ができる場所です。
花火とバケツは持ち込みできますが、現地販売もあるので手ぶらで花火ができます。
バケツは500円でレンタルし、返却時に300円返してもらえるので実質200円です。
手持ち花火をするためだけに万博に行くの?
と思われるかもしれませんが、想像してみてください。
社会人〇年にもなった大人だけがガレージや道路で花火をしている図を。
小学生くらいの子供と大人が花火をするなら、近所のガレージや道路でも良いかもしれません。
ですが、いい年齢をした人間だけで花火というのはなかなかできないのです。
昔と違って花火ができる場所というのがかなり限られているのもあります。
万博記念公園の花火広場は大人が心置きなく花火ができる楽園なのです。
大人だからこそ、しっかり花火を楽しむ
花火広場でする花火は現地調達もできますが、近所のスーパーやホームセンターで購入した方が量が多くて安いので事前調達がオススメです。
今回は私が2,000円分購入、友人が2,500円分購入してきたので、
合計4,500円分
年に一度の花火なので、思う存分楽しむために大入り袋を複数購入します。
これが大人の財力だ!
夕方早めに集合し、万博の近くにあるららぽーとで晩ごはん。
フードコートでしっかり肉を食べます。
ららぽーとのフードコートは大きな窓があり外の明るさがわかるので、程よい時間になるまで待機します。
良い感じに日が暮れたら、万博記念公園へ。
台風が近づいているせいか、程よい風があって暑すぎず丁度いい感じです。
チケット購入し、入園。
光に照らされ、プロジェクションマッピングされた太陽の塔がお出迎え。
裏面(?)もプロジェクションマッピングされていました。
花火広場へ行き、バケツをレンタルし、水を汲んでいきます。
花火広場のブースは縦長になっているので、奥の方へ行くと人が少ない。
場所を確保したら、持ってきた花火を一通り開封します。
花火は袋の中にさらに個包装されているので、予め袋から出しておくとスムーズにできます。
とりあえず2/3開封。
さあ、祭りの始まりです。
とにかくどんどん花火に火をつけていきます。
片手で花火、片手で写真撮影は難しい。
あるだけ楽しんで、最後は線香花火で〆。
風が強くてろうそくの火が消える、というハプニングがあったので、来年は風よけアイテムが必要やね、と反省会。
花火のゴミは会場で捨てることができるのでありがたい。
バケツをしっかり洗って返却したら終了です。
たっぷり1時間花火を満喫できました。
花火以外にも楽しめるスポット
帰り道、園内の木々にはイルミネーションがされていました。
木々が色々な色にライトアップされていて綺麗。
ガラスの風鈴。
芝生の上に置かれているオブジェも良い感じでした。
園内が広いので、色々見ているだけでもかなり歩きます。
花火を堪能して、しっかり歩いて、家に帰ったのは23時過ぎ。
こんなに夜中まで出歩いたのは久々でした。
色々満喫できたのでこの日はぐっすり眠ることができました。
日程:2023年7月28日(金)~30日(日)、8月4日(金)~6日(日)、11日(金・祝)~20日(日)、25日(金)~27日(日) 計19日
※8/14、15は台風接近のため中止
時間:17:00~22:00(入園は21:30まで)
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