残業が増えてきたと思っていたら、先週はついに退社時間が21時越え。
晩ごはんを食べたいけれど、作るのも洗い物もしんどい。
そんな状況を救ってくれたのが、電子レンジでチンするだけで食べられる冷凍つくりおき。
冷凍ご飯の解凍も合わせて10分で完成。
調理をしていないので後片付けも少ない。
これはいい!
残業が増える日々でも外食をしないようにするには、メインおかずのつくりおきだ!
ということで、今週のつくりおきはメイン料理を作るようにしました。
ロールキャベツ
以前買った春キャベツ。
葉がやわらかくてむきやすいからロールキャベツに丁度いい。
合い挽き肉よりも安い豚ミンチを使用。
つなぎとボリュームアップのために豆腐を入れます。
玉ねぎとにんじんのみじん切りも入れて野菜感をアップ。
具は全てしっかり混ぜます。
ネタを茹でたキャベツに巻いてつまようじで止め、鍋に入れて煮込みます。
味付けは鶏がらスープの素であっさり味にしました。
小さいタッパーに2つ入れるつもりで作ったのですが、思ったよりも大きなサイズになってしまった。
大きなタッパーにギリギリ入りました。
どこで間違った??
一人暮らしだとロールキャベツを作る機会が少ないので、食べるのが楽しみです。
お好み焼き
キャベツと豚肉があればとりあえずお好み焼き。
シンプルな豚玉が大好きなのです。
米粉、水、卵をしっかり混ぜ合わせた生地に千切りキャベツ、みじん切りにした長ネギ、火を通した豚こま肉を入れてよく混ぜます。
フライパンやホットサンドメーカーに入れて、両面をしっかり焼けば出来上がり。
ラップに包んで冷凍庫で冷凍。
食べる時には電子レンジで温めて、ソースとかつお節をかければすぐに食べられます。
鶏とほうれん草のマカロニグラタン
とりあえず冷凍できそうなメインおかずを冷凍してみたい。
マカロニグラタンも冷凍にできないだろうか。
そう思ったので挑戦しました。
鶏もも肉は一口サイズに切り、ほうれん草はゆでてアクを抜き、2cm幅に切ります。
玉ねぎ、にんじんはスライス。
鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したらマカロニを茹でます。
フライパンに油をひいて熱し、鶏もも肉を入れて炒めます。
鶏もも肉の色が変わったら、玉ねぎ、にんじん、ほうれん草を入れて炒めます。
野菜に火が通ったら、粉類(小麦粉や米粉)を具全体にふりかけて、牛乳または豆乳を入れて混ぜます。
とろみがついてきたら、鶏がらスープの素、塩、こしょうで味付けをします。
茹でたマカロニと混ぜて、耐熱容器に入れたら粉チーズをふりかけてトースターで焼きます。
粉チーズに焼き目がついたら出来上がり。
この容器のまま冷凍しておけば、晩ごはんだけではなく、お弁当としても持っていけるかもしれないと期待しています。
小松菜とお揚げの炊いたん
今回のつくりおきの唯一の副菜。
冷凍にしておいたメイン料理に加えるだけで、よりちゃんとしたご飯になります。
小松菜は2cm幅に切り、お揚げは熱湯で油抜きをして細切りにします。
鍋にだし汁を入れて沸騰させ、小松菜とお揚げを入れ、再び沸騰したらみりん、酒、塩、しょうゆで味付け。
小松菜が柔らかくなったら出来上がり。
冷ます過程で味がしみ込んでいくので、ちょっと薄味にしておくのが良いと思います。
カット野菜
夜ごはんを冷凍つくりおきおかずにしつつ、お弁当は味噌汁+ご飯にすれば料理時間を短縮できるのではと思いました。
しかし、味噌汁を作るにしても毎回野菜を切るのは面倒。
ならば、色々なカット野菜を用意しておけばいい。
鍋にカット野菜ををぽいぽい入れて茹でれば簡単に味噌汁が作れます。
私は同じ味が続くとすぐに飽きてしまうので、カット野菜は種類を多めに用意。
今回は大根とにんじんを切っておきましたが、冷凍で小松菜、ねぎ、かぼちゃ、しめじ、れんこんがあります。
3種類くらいを選んで使えば、味に飽きることはないかと思います。
洗い物が少なくなって負担が減れば、自炊を続ける気持ちも長持ちします。
忙しくなってもできるだけ自炊が続くような仕組みを作っていきたいです。
きょうのおべんとう
- パッタイ
豚汁にするつもりで豚肉を解凍していましたが、冷蔵庫の中には野菜が色々。
豚汁+おにぎりも良いけれど、ちょっとボリュームのあるご飯にしたいと思い、パッタイにしました。
フォーと豚肉・野菜が1:1くらいになるように、麺料理のはずなのに野菜炒めを食べているみたい。
それくらい具をもりもり入れたパッタイです。
ちょっと味が濃いめなので、食べる前にレモン汁を入れればさっぱり美味しい。
最近ナンプラーを使っていないので、もうちょっと出番を増やしてあげたいところです。
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