今週は行ったスーパーで半額や割引シールの付いた食材を手に入れることができました。
見切り品の食材を見ると、ペットショップなどで残っている動物のように見えてきます。
自分で調理ができるものだと
「ウチの子におなり!!」
という気持ちでついつい買ってしまいます。
そんな食材を使った今週のつくりおきです。
韓国風とり味噌
朝早めにスーパーに行ったら半額シールの貼られた鶏モモミンチを入手。
普段買える鶏ミンチは胸肉なので、もも肉のミンチは贅沢な感じです。
400g入りだったので半分を鶏つくねに、半分をとり味噌にしました。
普段のとり味噌は味噌だけなのですが、今回はコチュジャンを入れてみました。
フライパンに鶏ミンチを入れ、酒を大さじ1程入れ、軽く鶏ミンチをほぐします。
加熱して、お箸でぐるぐる混ぜながら火を通し、全体的に色が変わったら味噌を大さじ2くらい入れて混ぜます。後はコチュジャンを好きなだけ入れます。味を見て味噌を追加したら出来上がり。
ご飯にも合うし、きゅうりにも合うとり味噌です。
鶏つくね
とり味噌で使った鶏モモミンチの半分を鶏つくねにしました。
玉ねぎ1/4個をみじん切りにします。
つなぎには木綿豆腐を使用。
ボウルに鶏ミンチと肉に対して1/3~半分くらいの豆腐、玉ねぎを入れます。
塩、コショウ、酒、しょうゆを少量入れてしっかり混ぜます。
混ざったら8等分にし、油をひいたフライパンに並べ、中火で焼きます。
両面をしっかり焼いたら出来上がり。
食べる時はさらに酒大さじ2、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ1を入れて煮詰めて照り焼きにします。
豆腐が入っているのでふわふわ柔らかい食感です。
豆腐は安くかさましする食品のイメージですが、ふわふわ食感を作れる重要食材です。
ぶり大根
鶏モモミンチと同じく、半額シールが貼られていたぶりの切り身。
大根があったので、ぶり大根を食べたくなりました。
大根は厚めの輪切りにし、皮をむいて面取りをします。
煮込みやすいように4等分にします。
鍋に大根に浸るくらいの水を入れて火にかけ、大根に串が通るくらいまで火が通ったらザルにあげます。
ぶりの切り身は沸騰したお湯にさっとつけ、水にさらして臭みを取り、適当な大きさに切ります。
鍋にぶり1匹に対してだし汁100cc、しょうゆ、みりん各大さじ1、砂糖大さじ1/2、ショウガを入れて沸騰させます。
今回はだし汁がなかったので、水100ccとお茶パックに入れたかつお節を入れました。
調味料が沸騰したら、大根とぶりを入れて落し蓋をして煮込みます。
大根に味がしみ込んで色が変わり、煮汁が半分くらいになれば出来上がり。
しっかりめの味がご飯に合います。
酢豚
豚もも肉のブロックを手に入れました。
せっかくの塊肉なので、ごろごろ食感が楽しめる酢豚を作ることにしました。
2回分作って冷凍にすれば、平日の晩ごはんやお弁当のおかずにできます。
豚肉200gは一口大の大きさに切り、ビニール袋に入れて酒少々を入れてもみ込んでから、片栗粉を入れて全体にまぶします。
ピーマン、にんじん、玉ねぎを一口大に切ります。
フライパンに油をひいて熱し、豚肉を入れて全体に焼き色が付くまで焼きます。
厚みがあるので、じっくりと火を通します。
その間に調味料を合わせます。
酢60cc、酒小さじ2、しょうゆ小さじ2、砂糖大さじ2、ウスターソース小さじ4、ケチャップ小さじ2を合わせます。
豚肉に火が通ったら野菜を入れて炒め、調味料を入れます。
片栗粉小さじ2を水で溶かし、とろみをつけたら出来上がり。
保存容器に入れて冷凍しました。
電子レンジでチンするだけでしっかりしたおかずがあると、気持ちが凄く楽になります。
ゴーヤのおかか和え
安売りゴーヤで簡単な副菜を作ります。
ゴーヤ半分をさらに縦半分に切り、種とワタを取り除きます。
取り除いたら薄切りにし、耐熱容器に入れて電子レンジで500wで2分ほど加熱します。
電子レンジから取り出したら、かつおぶしをたっぷりまぶし、しょうゆをかけて混ぜたら出来上がり。
ちょっとクセはありますが、かつおぶしとしょうゆの味で食べやすくなっています。
きょうのおべんとう
- ビビンバ丼
- キムチ
- レンチンかぼちゃ
ビビンバ丼を作る時は焼肉のタレで炒めた豚肉を使いますが、今回はつくりおきで作ったとり味噌を入れました。
野菜はにんじん、ピーマン、もやし。
にんじんとピーマンを細切りにし、電子レンジで500wで1分半加熱します。
もやしも同じように電子レンジで500wで1分半加熱。
鶏がらスープの素、ごま油をかけて混ぜればナムルの出来上がり。
野菜も肉もバランスよく摂れるビビンバ丼。
キムチもいいアクセントになって美味しく食べられました。
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