12月中旬になっても厳しい寒さを感じる日が数日しかなく、毎朝携帯でチェックする気温も6℃くらい。
今年は暖冬かな~と思っていたら、数日前に雨が降ってから気温がぐーんと下がりました。
今朝は結構寒いと感じていたら1℃。
ようやく冬到来、といったところでしょうか。
今年は特に節電が騒がれているので、寒さ対策のあれこれを引っ張り出しました。
最初に。寒さ対策の考え方
私の寒さ対策ですが、とにかく
寒くない状態にする
です。
「暖かいと感じる」と「寒くないと感じる」は似ているようで意外と違う。
「暖かい」と感じるには通常温度プラスαの温度が必要になりますが、「寒くない」と感じるには通常温度あたりでOKとなると思います。
なので、暖房の設定温度も暖かくする時よりも低めでOKとなるわけです。
そして、「寒くない」状態を作るのに必要なのが
自分はどこが冷えるのかを知る
ということ。
私の場合、上半身はそれほど冷えないので薄着なのですが、下半身がめちゃくちゃ冷える。
特にふくらはぎから下が冷たくなりやすい。
なので、冬場はとにかく下半身を冷やさないようにします。
厚手のタイツ、ブーツ、靴の中には靴下用カイロ。
ご家族と一緒に住んでいる方は難しいかと思うので、衣服で何とかしていくしか無いでしょう。
私の冬の必要衣類たち
ユニクロ ウルトラライトダウンベスト
私の冬のお供は「ユニクロ ウルトラライトダウンベスト」。
夜寝る時と会社で仕事をしている時以外はずっと着ています。
軽いのに熱を逃がさない。
薄手なのでコートの下にも着られる。
ベストなので調理など家事をする時も袖が邪魔にならない。
とにかくいいことずくめです。
使わない時期はセットの袋に入れておけばコンパクトに整頓できるのもいいですね。
レッグウォーマー
膝から足首まである長めのレッグウォーマー。
起きている時は靴下を履いていますが、寝る時に足に衣類がついているのはよくないそうなので、レッグウォーマーを履いてます。
パジャマのズボンがいつの間にか捲れあがっていたり、布団から足が出ていたりと知らぬ間に冷気に当てられがち。
レッグウォーマーはそんないつの間にか冷気から足を守ってくれます。
厚手のスリッパ
靴下を履いていてもフローリングの冷気は強い。
いつの間にか足底が冷やされ、足全体が冷えていきます。
そこで、無印良品で見つけた厚手のスリッパを購入。
普通のスリッパと違って底の部分がくにゃくにゃと曲がるので足の動きに合わせてピッタリとくっついてきてくれます。
厚手なので冷気もしっかり防いでくれます。
足底が冷えないのは意外と重要。
洗うこともできるので清潔に使えるのも良いですね。
ユニクロフリースリバーシブルブランケット
座っている時は足元に、寝る時は肩に巻いて、と家事と外出時以外はいつも身に着けています。
フリース生地が冷気から守ってくれます。
お風呂上りに足元につけていると、風呂上がりの体温を保ってくれて、こたつ並みの暖かさになってくれます。
ヒートテック系衣類
今年もヒートテック系衣類を追加しました。
定番のヒートテックの長袖インナーと靴下です。
ヒートテックの効果については賛否両論ですが、私の場合はプラセボ効果か合っている気がします。
靴下は足首よりも上までガードしてくれないと冷えてしまうので、素材だけではなく長さも重要です。
寒さが厳しい時、お腹が冷えそうな時は腹巻きもしますが、あまり好きではありません。
そんな時はタイツをできるだけお腹近くまで上げるようにしています。
衣類は細かく調節ができるポイントなので、まずは自分の冷える場所を把握して、そこを守るだけでも変わってくると思います。
体が寒さを感じにくくなれば、その分暖房を使うことも少なくできるのではないでしょうか。
きょうのおべんとう
- 豚こま肉と野菜の韓国風スープ
- カニカマとブロッコリー茎炒め
- こんにゃくピリ辛炒め
愛用していた「こなべっち キムチ鍋の素」がスーパーから姿を消してしまってから長い時間が経ちました。
以前に韓国風の味付けでカキ鍋を作ったら意外と良い感じになったので、今回は豚こま肉メインのスープにしました。
豚こま肉、木綿豆腐は一口サイズに、野菜類(今回は大根、にんじん、白菜、しめじ、もやし)は食べやすい大きさにお好みで切ります。
鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸騰したら豚こま肉、すりおろしにんにく、ショウガを入れます。
沸騰してアクが出てきたらすくい取り、豆腐、野菜類を入れます。
再び沸騰して野菜に火が通ったら、コチュジャン、味噌、みりん、しょうゆ、塩で味付け。
いつものみそ汁の味噌の量を減らし、その分コチュジャンを1~1.5倍入れる感じです。
コチュジャンが溶ければ出来上がり。
唐辛子パワーで体の中からぽかぽかしてくるのが良いです。
この味付けで鶏もも肉+チーズも美味しそうです。
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