大晦日の日には冷蔵庫、冷凍庫を空っぽにすることを最大ミッションとしているので、12月はいかに冷蔵庫に残さないようにするかで買い物をしています。
そんな中での今週のつくりおきです。
尚、今回はいつも撮っている一品ずつの写真を撮り忘れました。
全体図からイメージをして下さい。
大根と平天の炊いたん
野菜が高くなりつつある昨今で大根が1本98円で売られていました。
即購入。
大根なんて数回煮物にすればあっという間になくなりますよ(多分)
大根と一緒に煮るタンパク質と言えば、鶏もも肉、豚バラ肉、練り物、お揚げなどがありますが、今回は「ひら天」と一緒に煮込みます。
大根は2センチくらいの幅に切って、皮をむいて面取りし、4等分にします。
今回購入したひら天は小さめだったので3等分にしました。
個人的に大根は水で下茹でするよりもそのまま炊いた方が好きなので、鍋にだし汁と大根を入れて火にかけます。
沸騰してきたらひら天を入れ、さらに沸騰してきたらみりん、酒、塩、しょうゆで味付け。
弱火で20分ほど炊いたら火を止めて、温度を下げつつ味をしみ込ませます。
完全に冷めたらもう一度沸騰させて出来上がり。
ひら天から出る味も染み込んだ大根が最高です。
高野豆腐の含め煮
以前、高野豆腐とフキの含め煮を作ったときの高野豆腐がまだ余っていたので、今回は単品で含め煮にしました。
味がしみ込んだ高野豆腐は冷たく冷やして食べるのが好きです。
口に含んだ瞬間、冷たいお出汁がじゅわっと口の中に広がるのがたまらないですね。
白菜とカニカマの炊いたん
白菜も1/2玉98円で売られていました。
一人暮らしだけど、白菜は火を通すとかさが減るし、今の時期なら週3は鍋にしているから大丈夫、ということで購入しました。
ツナでケチャップ煮にするか、カニカマで出汁で煮るか、どっちか悩んだ末、今回はあっさりカニカマにしました。
白菜は1センチ幅に切り、カニカマは細く裂きます。
鍋にだし汁を入れて沸騰させ、白菜、カニカマを入れます。
再び沸騰したら、みりん、酒、しょうゆ、塩で味付け。
白菜に火が通ったら出来上がり。
あつあつでも冷やしても食べられるのが魅力です。
パプリカきんぴら
宙ぶらりんに残りそうなパプリカをさっと炒めてきんぴらにしました。
パプリカを縦長に薄く切ります。
フライパンに油をひいて熱し、パプリカを炒めます。
油が回ったら、みりん、しょうゆで味付けをして出来上がり。
しょうゆを絡めても鮮やかな赤色が残るので、お弁当のおかずの彩りにも使えます。
大根皮とにんじんのきんぴら
大根の炊いたんで取った皮と面取りで取った大根の一部をそのまま使います。
大根の皮は細切りにし、面取りで取った大根も3~4cmの長さに切ります。
にんじんも大根と同じくらいの長さの細切りにします。
フライパンに油を引き手熱し、大根、にんじんを入れて炒め、みりん、しょうゆで味付けして出来上がり。
ゴミを少なく、エコなきんぴらの出来上がりです。
こんにゃく甘辛炒め
こんにゃくのみそ田楽が食べたくなったので作り、残ったこんにゃくを甘辛炒めにしました。
最近、水溶性食物繊維の摂取が減っているような気がするので、こんにゃくを食べて意識的に取り込んでおきたいと思います。
きょうのおべんとう
- れんこん入り豚つくね
- レンチンかぼちゃ
- 茹でスナップエンドウ
- パプリカきんぴら
つくねはれんこんのみじん切りを入れるとシャクシャクした食感が出るのでとても好きです。
豚ミンチ100gに対して、つなぎの木綿豆腐を100g入れました。
あとは玉ねぎとれんこんのみじん切り。
豆腐の水気が出るので片栗粉(今回はおからパウダー)を入れ、酒、しょうゆ、塩、ショウガを入れて混ぜます。
しっかり混ざったら円形にします。
程よい大きさにしたら、4個もできてしまいました。
そうか、100gと100g合わせてるから200gになりますね。
いつもお弁当に入れる肉類は100gを目安にしてるので、そりゃ倍量できますわな。
お弁当には2個だけ入れて、残りは肉団子として晩ごはんにすることにしました。
お弁当に入れる分はフライパンで焼いて、みりん:酒:しょうゆを1:1:0.5で合わせたタレを入れて汁気が無くなるまで煮詰めたら出来上がり。
豆腐を入れているのでふわふわ食感のつみれになります。
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