天気のいい日はリタイアを考えてしまう

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日常
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関東甲信と東海地方で梅雨明けが発表されました。

近畿を通り過ぎた?

こちらはまだ梅雨のようです。

とは言え、朝から良い天気。

蝉の声もいよいようるさくなってきました。

定期的にリタイアを考える

こんないい天気の日に仕事に行くのはもったいないな〜と思いながら出勤しました。

ありがたいことに、勤め先にはお局様もセクハラ・モラハラ上司もいません。

少々面倒くさい人はいるものの、いじめも何もないので特に問題はないのですが、定期的に行くのが面倒になります。

基本週5、8時間勤務が長いと思ってしまうのです。

昔は毎晩残業、休日も出勤するような職場だったのに。

それに比べると遥かに楽なのに、贅沢になってしまったものです。

このままこの会社でこの業務を続けるのか、続けることができるのか、あれこれ考えてしまいます。

そんな時に思い出すのは群ようこさんの小説れんげ荘。

それなりの会社で働いていた主人公が働くのが嫌になり、貯金もそれなりにあったので働くことを辞めて過ごす物語です。

貯金があると言っても富裕層のようにたくさんの資産がある訳ではないので、節約して慎ましく生活をしていきます。

自分も節約して過ごすのは苦ではないので、この世界に憧れがあります。

と仕事をしながら電卓を叩いてしまいます。

しかし、1日中何もしなくて良いという状態にどれほど満足できるでしょうか。

出勤している日はとにかく頭を使っている感覚があります。

電話で話す、対応を考える、事務処理をする。

頭も使うしお腹も減る。

これがまるっと無くなってしまったら、脳への刺激が激減してぼんやりしてしまうんじゃないだろうか。

休みの日はあまり脳が働いている感じがしないので、特にそう思ってしまいます。

そうなると、週4、6時間勤務がいいかな。

程よく働いて程よく休む。

そんな世界に憧れます。

とりあえず、働くことが無理になった時に自由に判断できるくらいの資産は作っておきたい。

そう思いながら、また働くのです。

きょうのおべんとう

  • ツナ入り卵焼き
  • にんじんきんぴら
  • オクラおかか和え
  • 水菜とあげの煮浸し

学生時代、母が作ってくれたお弁当のおかずの中でも特に好きだったのがツナとねぎ入り卵焼き。

自分で作るようになってわかったのが、

特にねぎが入るだけでフライパンにくっつきやすくなり、巻きにくくなります。

母はよくこんなものをきれいに巻いていたな、としみじみ思います。

今回はツナだけ入れて焼きました。

油に浸かっていたせいか、普段よりも油が多くてツルツルする。

気合でよいしょと巻き上げます。

ツナを控えめにしたおかげか、いい感じに焼けました。

ちょっと成長を感じて満足です。

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