いよいよ忙しい時期に突入。
残業が増えて、帰り時間が遅くなってきます。
外食を抑えるには、家に帰った時にすぐにご飯があること。
電子レンジでチンすれば食べられるおかずを中心につくりおきすることにしました。
豚肉と小松菜の卵炒め
解凍すればそのまま使えるおかずその1。
豚こま肉は一口サイズに切り、小松菜は3cmくらいの長さに切ります。
フライパンに油をひいて熱し、豚こま肉を炒めます。
肉の色が変わったら小松菜を加えてさらに炒めます。
小松菜がしんなりとしてきたら、塩こしょう、酒、しょうゆ、オイスターソースを入れ、最後に溶き卵を入れて炒めます。
卵に火が通れば出来上がり。
野菜と肉がきちんと取れるメニューです。
オイスターソースと卵が良い感じに豚肉と小松菜をまとめてくれます。
豚肉しょうが焼き
解凍すればそのまま使えるおかずその2。
引き続き豚こま肉を使ったおかずです。
定番のしょうが焼。
以前に化学的に美味しく作れるレシピを見つけたはずなのですが、忘れてしまったので適当に作ります。
豚こま肉を適当な大きさに切り、酒としょうがの絞り汁をかけて少し置いておきます。
フライパンに油をひいて熱し、豚肉を炒めます。
肉の色が変わってきたら、みりんとしょうゆを1:1で合わせたタレをかけて、汁気が無くなるまで煮詰めれば出来上がり。
一通り作ってから、そういえば以前は焼く前に肉に片栗粉をまぶしていたな、と思い出したのですが時すでに遅し。
多分、片栗粉をまぶした時よりはあっさりめの味になっているはずです。
鶏もも肉の照り焼き
解凍すればそのまま使えるおかずその3。
安売り鶏もも肉を使って、手軽に美味しくできるのは照り焼きです。
鶏もも肉を一口大の大きさに切り、ねぎを斜め切りにします。
フライパンに油をひいて熱し、鶏もも肉を焼きます。
学生時代の調理実習で「鶏皮魚身(とりかわうおみ)」という言葉を教わりました。
鶏を焼く時は皮から、魚を焼く時は身から
という意味だそうです。
この言葉は今でも頭に残っているので、鶏肉と魚を焼く時はいつも「とりかわうおみ」と思いながら焼いています。
鶏もも肉の両面、側面を焼いて、しっかり火を通します。
ねぎを入れ、調味料を入れて煮詰めれば出来上がり。
調味料は酒・みりん・しょうゆを2:2:1で合わせますが、今日はみりんを1、はちみつを1にします。
はちみつが入ることで味がやわらかくなります。
ちょっと気分を変えたい時に、はちみつで甘さを加えるのが好きです。
鶏ときのこのトマト煮
解凍すればそのまま使えるおかずその4。
照り焼きにひき続き、鶏もも肉を使います。
鶏もも肉を一口大の大きさに切り、玉ねぎは半分に切ったものをスライス。
しめじは細かく分け、えのきは長さを半分に切ります。
フライパンに油をひいて熱し、鶏もも肉を焼きます。
表面に焼き色が付いたら、トマト缶ジュースを入れ、玉ねぎ、しめじ、えのきを入れて沸騰させます。
鶏がらスープの素、塩こしょうで味付けをし、汁気がなくなるまで煮詰めたら出来上がり。
そのまま食べても良いのですが、ご飯の上にのせて、とろけるチーズをのせてからトースターで焼けばドリアのようにもなります。
紫キャベツのコールスロー
安売りで購入した紫キャベツがなかなか減りません。
レシピを検索してみるも、出てくるのは大体コールスローか酢の物。
紫キャベツってあまり加熱しないのでしょうか。
とりあえず、今回も無難にコールスローにしました。
紫キャベツを千切りにし、玉ねぎをスライスします。
ボウルに入れて全体に塩をふり、しばらく置きます。
ぎゅっと絞って水気を絞り、油と酢を1:1で混ぜれば出来上がり。
今回、油はえごま油を使いました。
えごま油はオメガ3脂肪酸が豊富らしいので、ちょっとでも健康に良いコールスローになればと思います。
飴色玉ねぎ
一時期かなり値上がりしていた玉ねぎ。
最近少し値段が落ち着いてきたように思います。
この機会に飴色玉ねぎを作ります。
玉ねぎ1個を半分に切ってから薄くスライスします。
フライパンに少し多めに油をひき、玉ねぎを入れたら火にかけます。
最初は中火で、色が透明になってきたら少し火を弱めて炒め続けます。
炒めることで油がなくなり、玉ねぎに色が付き始めたら少し水を入れて加熱します。
水気がなくなったらまた水を入れて炒める、を繰り返します。
程よい茶色になれば出来上がり。
カレー粉で作るカレーにこの飴色玉ねぎは必須アイテムです。
どんなカレーを作るかが楽しみです。
きょうのおべんとう
- 豚こま肉と卵のチャーハン
- 茹でブロッコリー
簡単に作れるチャーハン。
程よい肉が無かったので、豚こま肉を使いました。
豚こま肉を細かく切って、玉ねぎとにんじんはみじん切りにします。
フライパンに油をひいて熱し、豚こま肉を入れて炒めます。
肉の色が変わったらフライパンの端に寄せ、油を追加して溶き卵を入れます。
すぐに卵の上にご飯を入れて、卵とご飯を混ぜるようにして炒めます。
野菜を入れて炒め、塩こしょう、酒を入れて炒め、最後にしょうゆを入れれば出来上がり。
タンパク質はしっかり摂れますが、野菜が少ないので茹でブロッコリーを入れました。
手軽だし、彩りもあるので重宝しています。
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