雨降りでじめじめし、夏が来て気温も上がる。
どちらかというとさっぱりしたものが食べたくなるので、お酢を使ったつくりおきを加えつつ、作れるものを作りました。
かぶの甘酢漬け
実がまるまるとして葉がもさもさのこかぶが安売りでした。
夏になってきていることもあり、酢で和えた料理を作りたくなります。
保存の面でも殺菌作用のあるお酢を使っていると安心感があります。
かぶは実の部分のみ使います。
皮をむいて四等分にし、薄切りにします。
塩をふってしばらく置き、水分が出てきたらしっかりと絞ります。
絞ったかぶを保存容器に入れ、酢と砂糖を1:1で合わせた液を合わせれば出来上がり。
酢の酸味の中にほんのりとした甘味があるので食べやすくなっています。
ミョウガ甘酢漬け
ミョウガが1パック100円ほどで販売されるようになると夏が来たな~と感じます。
ミョウガを買ったら、とにかく五味か甘酢漬け。
小鍋に酢60cc、水60cc、砂糖大さじ2、塩小さじ1/3を入れて火にかけ、砂糖を溶かします。
ミョウガは2パック分6個くらいを半分に切り、沸騰したお湯でさっと茹でます。
ザルにあげて水気を切り、調味液に漬ければ出来上がり。
最初はどんよりと沈んだ色ですが、酢に漬けることで鮮やかな赤色になります。
お弁当の彩りにもなるし、シャキシャキとした食感と独特の風味は肉類などを食べた後の口の中をさっぱりとしてくれます。
ご飯に混ぜて酢飯風にするのもいい。
色も良く、色々使えるのが魅力です。
なすちくわ煮
ちくわとなすが安売りだったので、作りやすいなすちくわ煮にしました。
コウケンテツさんのレシピ。
もう何度作っていることでしょう。
シンプルなのにご飯に合うから何度も作ってしまいます。
今回、ちくわが安売りだったので2袋買ったら、何と冷凍庫に前に買ったちくわの残りが・・・
先日はツナ缶があるのにさらにツナ缶を買ったりしてしまったので、在庫管理が緩くなってきています。
7月に3連休取ったから、そのタイミングで確認と片付けをしないといけません。
ししとう炒め
ししとうで好きなレシピは焼きびたしとじゃこと一緒に炒めたもの。
焼きびたしは先日も作ったのでじゃこと一緒に炒めたかったのですが、じゃこは少々割高商品。
さらに、このところの物価高でさらに値上がりしているではないですか。
仕方がないので、ししとうだけを炒めることにしました。
ししとうは洗って、フォークで数か所穴を開けます。
フライパンに油を引いて熱し、ししとうを入れて炒めます。
全体的に焼き色が付いたら、みりん、しょうゆで味付けをして出来上がり。
食べる時にかつお節をふりかけて風味を出します。
これも汁気が少ないのでお弁当の副菜に入れやすいです。
きょうのおべんとう
- 牛肉ポン酢炒め
- ミョウガの甘酢漬け
- チンゲン菜ナムル
ふるさと納税で届いた牛肉を早速使用。
玉ねぎと一緒に炒めて塩コショウした後、ポン酢をかければ出来上がり。
ポン酢の水気を飛ばすのに長めに火にかけていたのですが、固くならずに柔らかい。
牛肉の臭みもなく、おいしく食べられました。
風味は去年末に食べたすき焼き屋キムラのような感じ。
つまり、良い感じの肉でした。
サシが多かったので、脂っこいのを心配していましたが、程よい感じでした。
間に食べるミョウガの甘酢漬けがさっぱりとしていい組み合わせでした。
解凍した残りの牛肉をどうしようか、悩むところです。
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