日本人よ。かぼちゃを食べるのはハロウィンじゃない。冬至だ!

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ごはんのこと
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今日は冬至。

一年で一番夜が長い日ですね。

昔は夏至や冬至などの季節のことは「ふーん」くらいで済ませていたのですが、年々こういう1年に1度の日というものを大切にしたいと思うようになりました。

歳を取ったということなのでしょうか。

愛しきゆず湯、断念

冬至といえばゆず湯

銭湯ではゆず湯をやっているので会社帰りに銭湯に行くか~と昨日のうちから準備をしていました。

が、起きてみれば雨。

銭湯セットを持って雨の中を歩くのも面倒だし、家に帰ってからまた銭湯に行くのも面倒。

わざわざゆずを買って家の風呂でやるのもな・・・と思い断念しました。

風呂上がりに

せめてゆずの香りの入浴剤を入れればよかった

と気づきました。

こういうことはいつも終わってから気づくんですよね・・・

冬至は「ん」のつく食べ物を

もう一つ、冬至といえば「ん」が二つ付く食べ物

そんなわけで晩ごはんは「鍋焼きうどん」です。

「うどん」は「うんどん」と読むから良いのだとか。

手軽な食材が縁起物となってくれるのはありがたいです。

寒さもあるので五味用に買ったショウガをたっぷりすりおろしてぽかぽか倍増。

鶏肉を入れて、野菜も色々入れれば栄養満点です。

そしてデザートはかぼちゃ

かぼちゃ=なんきんですね。

とはいえ、デパ地下やコンビニでかぼちゃスイーツを売っている気がしない。

ハロウィンの時期はあんなにかぼちゃかぼちゃしていたのに。

西洋のハロウィンに浮かれている場合じゃないですよ

日本人のかぼちゃの日は冬至ですよ

そんなことを考えながら家にある食材でスイーツに使えそうなものを思い出すのですが、「米粉」と「砂糖」くらいしかありません。

ですが、今はネット社会。

「かぼちゃ」「米粉」「お菓子」で検索すれば色々なお菓子レシピが出てきます。

その中で手軽にできそうだったのが「米粉の白玉」

米粉と砂糖を合わせ、水を少しずつ入れる。

団子が作れるくらいの硬さになったら、団子にして熱湯に入れ、火が通ったら水に漬ける。

これにかぼちゃを入れればかぼちゃ白玉になりそう。

ということで完全目分量で作成。

まずは冷凍しておいたかぼちゃを解凍します。

つぶせるくらいまで加熱したらフォークでひたすら潰します。

皮を取った方がきれいなのかもしれませんが、熱いし面倒なのでそのまま混ぜます。

砂糖を入れてよく混ぜ、米粉を入れます。

米粉はとりあえずかぼちゃが埋もれるくらい入れます。

ここで一度混ぜ混ぜ。

かぼちゃの水分を米粉に吸わせます。

を少しずつ入れては混ぜ、入れては混ぜ、を繰り返し、しっとりして団子ができそうになったら丸めます。

水を入れすぎたようなら米粉を追加します。

沸騰したお湯に団子を入れ、ゆでます。

白玉粉なら浮いてきたらOKですが、米粉の場合は10分くらいは火を通した方がよさそうです。

今回は5分くらいで取り出したら中まで火が通っていませんでした。

冷水に取り、冷ましたら出来上がり。

このまま食べても良さそうなのですが、今回はあずき茶用に炒ったあずきがあったので、それを煮出してぜんざい風にしました。

小豆の赤色には邪気を払う力があると言われているようです。

ゆず湯で邪気払いができなかった分を小豆で払うことができていればいいな~

冬至は夜が一番長い日なので寒さも一番厳しいと思っていましたが、一番寒いのは年明けの「大寒」なんですよね。

まだまだ寒さはこれからだ~

きょうのおべんとう

  • 鮭チャーハン
  • 根菜煮

手軽に魚が摂取できるので塩鮭は貴重です。

チャーハンなら卵も入れるのでタンパク質がしっかり摂れます。

野菜のみじん切りも入れるので野菜も摂れます。

チャーハンはタンパク質も野菜も摂れるメニューだと思っています。

ただし、塩鮭には塩分があるので、味付けはコショウ、酒で塩は無し。

最後にちょっとだけしょうゆを入れるだけでOKです。

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