未婚、一人暮らし。
平均寿命なら終わりはまだ先。
だけど、万が一と言うことはある。
それを強く感じたのは去年のこと。
コロナウイルスワクチン接種後、急になくなる人がいるというニュースを聞いたタイミングでした。
ワクチン接種の予約が取れた時に考えたのが
「もし副反応で亡くなってしまったら、誰が自分の後始末をするんやろう。」
該当するのは市から老人パスが発行される年齢になった高齢の母と、新幹線での移動が必須な距離にいる兄。
どっちが対応してくれるとしても、時間も手間も掛けさせる訳にはいかない。
そう思ったら、これを機に自分の身の回りをシンプルにしていかないといけないな、と思ったのです。
とりあえず、銀行口座の断捨離を行いました。
銀行のお金をまとめる
亡くなった後始末面倒くさいランキング上位に入るのではないかと思うのが「銀行口座」。
口座の数が多ければ多いほど、財産の確認が遅くなる。
ちなみに、昨年時点の私の口座数はこんな感じでした。
- 三菱UFJ銀行(普通・定期)
- 三井住友銀行
- 地銀1(給与口座)
- 地銀2(家賃口座)
- じぶん銀行
- 楽天銀行
- ゆうちょ銀行(普通・定期)
- 住信SBIネット銀行
全部で8銀行。10口座。
利息が他の銀行よりも多めにつく、という文句に引かれ、楽天銀行を開設していた私。
この機会に動いていない口座の中身は金利が高めの楽天銀行に集約していくことを決めました。
ネットバンキングに入れていたものはアプリでサクッと移動。
面倒だと思ったのが大手銀行の定期預金。
私の知識では、定期預金は平日に窓口に行って、本人確認をされた上で手続きをしないと解約できないと思っていました。
(一昔前はそうだったはず。)
なので、平日休みが取れた日に通帳を持って銀行へ。
定期口座も何個かあったのですが、とりあえず一つ解約することにしました。
そこで受付のお姉さんに言われたのが
定期口座の解約はスマホアプリからでもできます。
何ということでしょう。
定期口座って金額が大きいからかなり慎重に扱われるもので、解約手順もややこしいと思ってたんですが...
そんな手軽にしちゃっていいんですか?
どうやらコロナ下なので、窓口に来る人を減らすためにアプリの活用を促しているのだそうです。
結果、アプリからの定期解約はものすごく楽でした!
銀行の営業時間外でも、深夜でも定期解約ができる!(手数料なし!)
解約したい口座を選択して、確認画面を確認して、完了へ進めば終わり。
こんなに楽に解約できてしまったら銀行が不利益なのではないの?と思うくらいです。
あまりにも手軽なもんだから、どんどん解約し、どんどん楽天銀行に送金していきました。
一番難解だと思っていた定期解約が、スマホ一つでできてしまったのです。
動いていない銀行口座を解約する
ネットバンキングはアプリで解約できたのですが、大手銀行は窓口へ行く必要があったので、平日休みにまたしても銀行へ。
市街地なら同じ所に銀行が集中しているので、歩いて銀行はしごして次々と解約。
口座に残っていた金額は受け取った瞬間、銀行内ATMで楽天銀行へ。
そんな感じで解約した結果残った銀行は
- 地銀1(給与口座)
- 地銀2(家賃口座)
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
半分の4口座にまで絞れました!
地銀の給与口座と家賃口座が先方から指定されている銀行なので、自分の力でまとめられないのがもやもや🤔
とはいえ、口座数も通帳の数も減ったのですっきりしました。
あとの問題点は、銀行口座の半分がネットバンキングであること。
これをネットに弱い母が対応できるかどうか。
その点はネットに強い兄に託すこととしましょう。
きょうのおべんとう
- マーボーナス
- 根菜煮
- ししとうじゃこ
マーボーナスに使うミンチは肉ではなく大豆由来のソイミート使用。
乾燥タイプで使いやすいそう、と思って購入したものの、なかなか使い切れずにいます。
そんなソイミートは前日の夜に水に浸してふやかしておきます。
本当は20分位で戻るようなのですが、朝から20分は待っていられないので前日からスタンバイ。
ソイミートはぎゅっと水気を絞ります。
フライパンに油を熱して、なすを炒め、火が通ってきたらみじん切りした玉ねぎとソイミートを投入。
しっかり炒めたら、豆板醤、味噌、しょうゆ、酒、砂糖、鶏がらスープを合わせた調味料をかけて出来上がり。
好みで花椒を振っても良いです。
ソイミートは肉ミンチで作るよりもあっさりとした味になります。
とはいえ、漫画かテレビかで言っていたような
「言われなかったら肉と間違える~!」
というほどでも無いんじゃないかな。
肉の脂身とか濃い味が疲れてきた時にはいいかと思います。
でも、何度かソイミートで作るを繰り返して、たまに肉ミンチで作ると
「やっぱり肉うめえ~!!」
って思うんですよね。
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