この夏、ひたすら飲んでいたレモン水。
きっかけはレモンに塩素除去の働きがあると聞いたから。
前から体に良くないとか独特のにおいがするなどで問題になっている水道水の塩素。
でも、本来は自然界の水を安全に飲めるようにするために添加されているので、大切なことでもあるんですよね。
残留塩素にしてもきっちり数値が決められているし、人体への影響はほぼないとは言われています。
けど、巷で色々言われているとちょっと気になってしまう。
だから、色々塩素除去の方法を探していたのです。
塩素除去の方法は色々あるけれど...
ネットで調べると色々な塩素除去の方法が。
でも、実際にやってみるとなかなか難しかったり面倒だったり。
まず、我が家の水道の蛇口はちょっとオシャレ(?)仕様なので、浄水器がつけられない。
「水道水を15分ほど沸騰させると良い」
とかあるけれど、15分も待ってられないし、沸騰し続けてやかんの水は半分くらいにまで減ってしまう。
一時、浄水ポットを使ってみたけど、まあまあでかい。
2リットルペットボトル位でかいので狭いキッチンの場所を取る。
しかも、定期的にカートリッジを交換したりと面倒。
ウォーターサーバーなんて置く場所もない。
手軽な塩素除去アイテム「レモン汁」
そこで知ったのが「レモン汁」。
レモンのビタミンCが塩素を除去してくれるのだとか。
でもなー、私酸っぱいの苦手なんだよなー
と思っていましたが、何とコップ1杯に対してレモン汁1滴程でOKなんですって。
1滴だけ入れるのでレモンの味はほとんどしない。
ということで、今年の夏から水道水+レモン汁を活用しています。
塩素除去目的なら1滴でよいのですが、レモンの酸味を感じるか感じないか程度(小さじ1ちょっと少な目)にすると、程よくさっぱりとした飲み物になります。
食後に飲むと後味がスッキリするのでオススメです。
しかも、レモン汁は料理にも使える!
魚の臭みを消してくれたり、ちょっとおしゃれな風味のドレッシングが作れたり。
ビタミンCも手軽に摂れるから尚良しですね。
ビタミンCは美肌づくりや免疫力を高めるのにも良いらしいので、これからも美しさと健康のために意識して摂っていくぞ〜。
きょうのおべんとう
- ふくさ焼き
- れんこんきんぴら
- きゅうりぬか漬け
ふくさ焼きは我が家で定番のおかず。
形は色々あるようですが、ざっくり言うと「具だくさん卵焼き」と言ったところですかね。
うちの基本具材はウインナー、玉ねぎ、にんじん、しいたけ、ピーマン。
ですが、今回はツナ、玉ねぎ、にんじん、しめじ、ピーマンを使います。
玉ねぎはスライス、にんじんは短冊切り、ピーマンは細切りにします。
とは言うものの「こういう切り方でないとダメ!」というものではないので、野菜炒めを作る時の切り方でいいです。火が通りやすければいいんです。
今回は一人分なのでホットサンドメーカーを使用。
ツナの油があるので油をひかずにそのまま入れます。
そこに野菜も入れて火にかける。
途中でひっくり返して火が通れば溶き卵1個を少しずつ入れます。
一気に入れるとホットサンドメーカーから卵が溢れます。
少しずつ、穴を埋めるように流しいれるのがポイントです。
そしてまた片面ずつ焼けば出来上がり。
実家では六人分必要なので、大きなフライパンに野菜を炒め、卵を入れ、片面焼いたら大きなお皿に一度出し、ひっくり返す、ということをしていました。
焼けたらお皿に出し、ケーキを切る時みたいに切り分けてそのまま出します。
味付けはケチャップかソース。
昔は甘いケチャップ派だった私も、いつの間にか甘味の少ないソース派になりました。
大人になりました。
大きく作れば野菜もたくさん摂れるし、子供さんにも食べやすいおかずなので休みの日のお昼ご飯にもオススメです。
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