土曜の休み。
定番の朝から病院です。
休みの土曜恒例・病院通い
家から出たらいつも以上に寒い!
トレンチコートだけでは寒すぎるのですが、戻っている時間も無いのでそのまま病院へ行きました。
着いた時には手が冷え冷え。
開院前に並んでいても寒い。
ようやく入れた病院の温かさにほっこりします。
診察の結果、現状維持。
来月問題がなければ薬を減らしましょうとのことでした。
来年も通院が確定。
しょんもりです。
その後、病院を済ませたら今日やりたかったこと。
公園でお茶。
昨日、仕事中に外へ出る用事があったのですが、途中で休憩し外でコーヒーを飲んでいました。
いい天気で周りの木々がいつのまにか紅葉している。
空気が秋のニオイになっている。
天気が良くて程よい気候になっている。
この空気感がものすごく心地いい。
この感じをもっと味わいたい。
そう思ったので、今日は公園でまったりするべく魔法瓶にお湯を入れて、紅茶セットを持ってきていました。
さて公園に行くぞ、と病院から出ると
めちゃくちゃ寒い!
温かいお茶を用意していましたが、それでは耐えられなさそうな寒さ。
天気も曇りなので太陽の暖かさが期待できない。
これは無理だ。
早々に諦めてスーパーへ行き、帰宅しました。
ボルシチをリベンジする
こんな寒い日は暖かい食べ物を食べるに限る。
今夜のメニューは寒い地域のあったか料理・ボルシチを作ることにしました。
先週、野菜の充実したスーパーで手に入れた「ビーツ」。
かぶくらいの大きさのものが3個入りで150円。
100gあたり150円ではなく、3個入りで150円です。
安い。
思わず購入し、下処理をして冷凍していました。
さらに今日は牛こま肉が安売り。
前回は豚肉を使った宙ぶらりんなボルシチだったので、今回はちゃんとしたボルシチを作ることにしました。
野菜はにんじん、たまねぎ、セロリ、キャベツ。
これらを一口サイズに切ります。
牛こま肉も適当な大きさに切っておきます。
鍋に油とバター1かけ、ニンニクを潰したものを入れて火にかけ、バターが溶けてきたら牛肉を炒めます。
肉の色が変わってきたら野菜を投入。
ついでに冷凍していた小松菜も入れました。
全体に火が通ったら、トマトジュース缶1缶と水、鶏がらスープの素、ビーツ、ローリエ、塩を入れて沸騰したら弱火にして30分ほど煮込みます。
味を見て、塩コショウで整えたら出来上がり。
盛り付けたらサワークリームとディルをのせます。
サワークリームはちょっと苦手であまり食べたことの無い食材。
ですが、本場のボルシチには必須なので購入してきました。
そして、北の方のスープに必須のディル。
私はディルの香りが大好きです。
フィンランドが好きで、市場に行くとディルのニオイがしていたのでディル=フィンランドを思い出す香りなのです。
これもちょっとクセのあるにおいですが、ハマると香りだけでテンションが上がります。
いよいよ本場に近いボルシチを実食。
牛肉、セロリ、ビーツはちょっとクセのある食材ですが、それぞれがクセを相殺して食べやすくなっています。
さらにサワークリーム。
酸味のある風味と濃厚な脂肪感がある食材の風味を包み込んで、さっぱりしつつもまろやかな感じになっていて美味しい。
レシピの食材が手に入らないとそれ以外のもので代用して何とかしようとしていますが、元のレシピがその材料を使っているのにはちゃんとした理由があるのだなと勉強になりました。
こういうのを理解した上で、対応できる身近な代用品が使えるようになったらまた料理のレベルを上げることができるのでしょう。
たくさんできたので、残りは保存用バッグに入れて冷凍。
また食べられるのが楽しみです。
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