昨日スーパーに行って見つけたもの。
赤しそ。
梅雨に入ったのでスーパーで売られていました。
大体1袋398円で売られているのに今回は298円。
赤しそジュースを作ることにしました。
赤しそジュースの前日準備
今の時期になると梅酒や果実酒の仕込みで色々販売されていますが、日にちもかかるし面倒。
赤しそジュースならさっと作れます。
まずは棚の奥に閉まっていた瓶を取り出し、消毒。
本来なら熱湯消毒がいいのでしょうが、この瓶は熱湯が駄目らしいのでパストリーゼ77をふりかけて乾燥させます。
自然乾燥させるのに時間がかかるので、前日のうちに済ませておきます。
赤しそジュースを作る
作り方は赤しその袋に書いてあったのをそのまま活用。
まず、大きめの鍋に2リットルの水を入れて、沸騰させます。
我が家にある最大容量の鍋はこの無水鍋。
容量2.3リットルなので、ギリギリ2リットル分の水が入ります。
次に大きめのボウルに赤しそとたっぷりの水を入れて、ざぶざぶ洗います。
結構汚れがついているので、しっかり洗います。
水を変えて2回くらい洗ったらザルに上げ、水気を取ります。
いい大きさのザルがなければ、適当に水を切っておけばいいと思います。
どのみち茹でるので問題ないでしょう。
赤しそを洗い終わったら、沸騰したお湯に赤しそを入れます。
一度に入らない場合は数回入れましょう。
時々かき混ぜながら5分ほど抽出。
レシピによっては15分ほどじっくり抽出したり、再び沸騰したら取り出して良いとあったり色々あるので、好みで良いかと思います。
抽出した赤しそはきれいに色が抜けて青しそになりました。
全部抽出したら火を止めて、キッチンペーパーを敷いたザルに通して濾します。
砂糖500gを入れて、しっかり溶かします。
砂糖が多いと長く保存ができるようですが、甘すぎるのもどうかと思ってしまうので500gに留めました。
最後にクエン酸かレモン汁、お酢を入れます。
これを入れると色が鮮やかになるのですが、酸味が付きます。
元々私は酸っぱいのが苦手。
色を明るくするためだけだったらそんなに入れなくても良いと思っています。
さらに家にクエン酸がなく、お酢を入れると独特の風味がついてしまう。
幸い粉末ビタミンCがあったのでそれを少々入れてみたら、それなりに色が明るくなりました。
これで赤しそジュースは出来上がり。
冷まして保存瓶に入れます。
水で薄めればそのまま飲めるし、寒天を混ぜてゼリーにしたり、アイスにかけるのもオススメです。
お酒好きな方はお酒で薄めたりしてもいいかもしれません。
この季節のお風呂上がりの飲み物です。
煮出した後の葉は天板に広げて130℃で50分ほど乾燥。
パリパリになったらミルにかけて粉砕し、塩と合わせてふりかけにします。
最後まで無駄なく使えるのがエコな感じで良いです。
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