本格的な靴屋さんで自分の足の形の新事実に気づく

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普段の通勤で使っているスニーカー。

かれこれ5年以上履いていて、色も褪せてきている。

そろそろ買い換えないとと思いながら店に入りますが、どこに行っても「これ」というものが見つかりません。

CONVERSEの形は好きなのですが、長時間歩くには向かない。

良い感じのスニーカーはあるものの、生地がメッシュ生地であまり好みではない。

最近の流行りなのか、生地がメッシュになっているものが多いように思います。

たまたま話しかけてくれた店員さんに

ごう
ごう

スニーカーを探しているけれど、メッシュ生地が多くて好みのものが見つからないです。

と伝えたところ、スポーツシューズの場合、靴の中が蒸れるのを防ぐためにメッシュ生地になっているようです。

その店員さんが教えてくれたのが個人経営の靴屋さん。

お店から遠くない場所だったので行ってみました。

店内にはスニーカーもありつつ、革靴などのキッチリした靴もありました。

その中にあったおじ靴

正式名称はオックスフォードシューズらしいです。

形はかちっとしていますが、長時間歩いても大丈夫、と書かれていたのが気になりました。

今も同じようなデザインの靴を持っていて、形はすごく気に入っています。

気に入っているのですが

という致命的な欠点を持っています。

歩いていなくても履いているだけで痛くなるというとんでもない靴です。

短時間のちょっとした移動なら問題ないのですが、休みの日に長時間歩くのに向いていません。

さらに、かかと側がボロボロになってきたので靴箱に入りっぱなしになっていました。

長時間歩くことができるのであれば、おじ靴でも問題ありません。

そこに現れた店長さん。

曰く

足の形を見ただけでサイズもどんな形の靴が合うのかも分かります

とのこと。

ご自身も靴作成をされていたことがあり、色んな足の形を見てきたのでわかるのだそうです。

2種類のおじ靴があったので聞いてみたら

お客さんの足の形にあうのはこっちです

と即答されたのがこちらの靴です。

私は足の幅があるのでいつも3Eサイズとかを買っているのですが、と伝えると

という衝撃発言。

えー!!

いつも靴の試着をすると横幅のところがパツパツになって痛くなります。

だからサイズが大きめのものだったり、3Eや4Eのものを買っていたのに。

ということを言うと、足の形に合わない靴を履いているせいで変なサイズを選んでしまい、変なゆとりができて痛みを発生させているとのことでした。

そんな話を聞き、出してもらった靴を試着すると足にフィットしているけれどきつくない。

サイズピッタリの服を着た時のような、収まるところに収まっている感じが靴で起こっているという状態です。

横幅が若干ピッタリしすぎていて長時間履いていると痛みが出そうな不安がありましたが、店長さんの話しがとても自信に溢れていたので、その言葉を信じることにしました。

自分の足に合った靴を履いていれば、いつまで経っても疲れない

話の中で何度もその話をされ、どこかでこんな話を聞いたことあるな、と思っていたら「王様の仕立て屋」のセリフでした。

あの漫画はスーツの話ですが、

みたいなセリフががあった気がします。

堅苦しい服装と思われがちなスーツも自分の体にきちんと合っていれば疲れは感じにくい、という話です。

スーツでも靴でも身に着けるものほど自分の体に合ったものなら疲れは感じないということなのでしょう。

今回の靴も足に合っている感じはするので、あとは長時間歩いても痛みが出ないことを祈るのみです。

とにかく自分の足が幅広ではなかったということが一番の衝撃でしたね。

何十年も的外れな基準で靴を選んでいたのですから。

この歳でまた新しいことを知ることができました。

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