8月最後の夜は友人と食べて歩いて喋って過ごす

昨日は8月最後の日。

本当なら万博記念公園で花火をする予定だったのですが、台風接近の可能性があったために万博記念公園が花火スペースの解放を中止。

我々の花火大会も中止となってしまいました。

でも久々だったのでご飯だけでも行こうとなり、場所を変えて会うことになりました。

今回は友人の地元で集合。

大体京都に来てもらっているので、たまにはこちらから行かねば。

自分が知らない場所なので、相手にお任せできるのはありがたいです。

普段はランチで行っているというオススメカフェで晩ごはん。

基本カフェなのでヘルシーな感じのメニューが多く、サラダとピザを注文。

野菜が多くて健康的な晩ごはんになりました。

何か体に良いことしている感じがするね、と言いつつも、しっかりデザートまで食べたので本当に体に良いかは謎。

話の中心は友人が乳がん手術を受けたという話。

友人の場合は毎年行っていた人間ドックでかなり早期の状態で発見できたので、手術で取り除く範囲も少なめで済んだようです。

今も治療で通院していますが、話の中で何度も「やっていて良かった」と言っていたのが

• 毎年受ける定期健診
• 貯金
• マイナ保険証

定期健診は毎年きちんと行っていたし、異常も早めに見つけることができたとのことです。

そして貯金。

高額医療保険、生命保険（がん保険ではない）は使えたものの、それでも何やかんやで出費はある。

貯金があることでかなり心の平穏が保たれたと言っていました。

昔から給与から自動天引きされるように設定していたので、無理なく貯金が出来ていたとのことでした。

自分も貯金はしていますが、給与から自動的に天引きして積み立てる方法は本当に楽で良いです。

あとはマイナ保険証。

世間では色々言われていますが、毎回病院で出すだけで履歴が記録されていくので楽。

高額医療費の申請もネットで出来て便利。

銀行口座の紐づけもしていたので振込もスムーズだった、とのことでした。

マイナ保険証は良いのか悪いのかがイマイチ分からず、未だに病院では出していませんが、今回の話でちょっと見直しました。

でも、重要な個人情報である番号がむき出しなのが嫌で、持ち歩きたくないんですよね。

ナンバーレスにならんのかしら。

自分の父親も直腸がんを患ったので、その時何をしたのかを聞くことができたのは有り難かったです。

食べ過ぎた後は友人が普段ウォーキングしているというコースをぶらぶらと歩いていきました。

1日1万歩目指して歩いているコースだけあって、しっかり1万歩超えることができました。

話しながら歩いているので飽きることもなし。

しかも、台風が近づいていたこともあり気温が下がっていて程よい状態。

無理なく歩くことができました。

これで食後のケーキ分は無しにできたはず。

夕暮れ時だったので夕方と夜の境目の空の色を見たり、秋の虫の声が聞こえたり。

もう夏も終わりなんだと感じました。

最後に友人がくれたお菓子の袋が可愛い。

駄菓子屋さんなのかと思って

と聞いたら100均の袋だそうです。

実在してる店かと思った。

短時間ではありましたが、食べて、喋って、動いてと色々充実した夜を過ごすことが出来たのでした。