坐骨神経痛が治らないので朝から病院へ行く土曜日

2月頃からお尻から太ももにかけて現れた痛み。

治らない筋肉痛かと思っていたら、坐骨神経痛と言われました。

と言われていました。

そして、薬がなくなっても痛みが治まらなかったので再度病院へ行きました。

痛みは常にあるわけではなく、ラジオ体操や軽い運動をすると痛みが弱くなるような感じがあります。

とは言え、未だに痛みが完全になくならないので、再度病院へ行きました。

前回、病院へ行った時は待ち時間が2時間とかなり長時間だったので、覚悟しつつ早めに病院へ行きました。

開院15分前に病院へ到着。

病院前に人は見当たりませんでしたが、既に車や自転車が停まっているではないですか。

診察は始まっていないけれど、受付はしているようでした。

入ると待合室はほぼ満席。

これは3時間待ちも覚悟しないといけない、と思って受付したら7番目。

3倍くらいの人がいるのに7番目ということは、残りはほぼリハビリに来ている人。

ほとんどお年寄りです。

みんな朝から元気だな。

病院に来ているから元気な訳では無いのか。

そんなことを思いつつ、待っていたら1時間もしないうちに診察してもらえました。

ついでにリハビリすることになりました。

リハビリ内容は「ウォーターベッド」と「牽引」。

高級な寝具で「ウォーターベッド」というものがあったような気がします。

整形外科で使うなんてどんなものなのかと思ったら、普通にマットレスが埋め込まれたベッドがありました。

中に水が入っているようで、押すとぶよぶよして、ちゃぷちゃぷと音がします。

不安定な感じがしましたが、寝っ転がると意外と安定していました。

マットレス？の中にあるローラーで背中がマッサージされます。

程よい気持ちよさで気づいたら10分経っていました。

つづいて「牽引」。

狭くなった椎間板の隙間を引っ張ることで広げるものだそうです。

ストレッチで伸ばす感じと言われて、ラジオ体操をしたら痛みが和らいだ理由が理解できました。

なら、こまめにストレッチをしたら良いということなのでしょうか。

そんなことを思いつつ牽引。

体を固定しつつ、機械で引っ張る。

力づくでぐーんと伸ばされている感じがあります。

ふと江戸時代の拷問でこんなのなかったっけ？と思いつつ、牽引を受けていました。

終わるとちょっと痛みがましになったような。

全て終わったら1時間半ほど経っていました。

前回が待ち時間だけで2時間以上だったので、予想よりも早く終わって良かったです。

待ち時間を考えると継続してリハビリを受けるのは難しそうなので、もうちょっと日常的にストレッチをしないといけないな、と思う朝でした。