長年使っていたアナログの置時計が壊れたので修理してみることにした

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家に置いている置時計。いつ購入したのかは覚えていないのですが、控え目に言っても20年は経っています。

学生時代は目覚ましに使っていたのですが、10年程前にうっかり落としてしまってベルが鳴らなくなってしまいました。

とはいえ音は出なくなったものの、時計としては問題なく使えていたのでずっと使っていました。

一人暮らしを始めた時も、引っ越しをした時も一緒に連れてきました。

しかし、数ヵ月前にまたうっかり落としてしまってから事情が変わりました。

たとえば、7時なのに短針は7時と6時の間を指す。

きっちり7時に位置に来ないのです。

とりあえず置いていましたが、やっぱり正確な時間がわからない。

長年使っているしそろそろ替え時かな、と思ってネットやお店で新しい時計を探しました。

色々見ているのに「これ!」という物に出会えない。

数字のフォントが気に入らなかったり、メモリの線の太さが気になったり。

文字盤が良い感じでも本体の色が気に入らなかったり。

探すことに疲れた頃にふと思ったのが

世の中には時計屋さんがあるのだから、修理をしている所に持って行ったらいいじゃない。

そう思ってネットで調べた時計屋さんに持って行きました。

お店の人に時計を見せて、修理ができるか聞いてみたのですが、回答は

修理はできない。

時計の部品がプラスチック製なので、交換できる部品が無いことが主な理由でした。

ブランドものだったら部品は金属。

替わりになる部品もあるからできるのだそうです。

可能であればという期待はもろくも崩れ去りました。

そもそも修理というよりも、蓋を開いて文字盤の短針をちょっとずらすことさえできればいけるはず。

もう、自分でやってみるしかない。

時計の裏側からネジを外して、外側の蓋を外します。

そのまま中の部品だけ取れるかと思いきや、色々な部分が外側の箱にくっついているので取れない。

懐中電灯で照らしたりしながら、ネジを取り外していきます。

普段見ることの無い時計の中を見ているのが意外と楽しい。

あっちこっち見ながら分解に挑戦。

しばらく格闘して、色んな方向に動かしたら外側の箱から中の部品が取れた!

しかし、外した時の衝撃か、今度は針と本体を付けている部分が緩んでしまって時刻を合わせることができなくなってしまいました。

どこかで調整ができないかと見てみましたが、それっぽい部分が見当たらない。

さらに、時計本体と足をつないでいるプラスチックも割れてしまって足が元に戻せない。

残念で悲しい。

むしろここまで挑戦してダメだったので、スッパリ諦める事ができました。

次の楽天お買い物マラソンの時期に買えるように、良い感じの時計を探す日々の始まりです。

いい出会いがありますように。

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