先日発売されたマダムたちのルームシェア3巻。
この漫画はルームシェアをしている昔なじみの3人のマダムの、何気ない日常を描いています。
3者3様のマダムの考えや生活がとても微笑ましくて
こんなふうに歳をとりたい
と思わせてくれます。
そんなエピソードの中にあったのが
おうち映画館を楽しむマダムたち
家で出来立てのポップコーンを食べながら映画を見よう、という提案から始まります。
その中で出てきたポップコーン。
自分で作るのが楽しそうで、スーパーで見つけたので買ってしまいました。
おうちで作るポップコーン
昔はポップコーンがあまり好きではありませんでした。
昔のポップコーンは味の種類が塩味しかないし、その味も何だか薄い。
ポテトチップスの方がしっかりと塩味がする。
しかも食感はもさもさしている。
映画館の必須アイテムみたいに言われているけど、これ、美味しい?という感じでした。
しかし、ポップコーンは進化しました。
味の種類は豊富になり、カラメルやチョコレートでコーティングされたものもあります。
数年前にチョコレートでコーティングされたポップコーンを食べてから、その美味しさとカリッとした食感に感動しました。
以来、色んな味でコーティングされたポップコーンを買っています。
今回は自分で火にかけて作るタイプ。
実は自分でするのは初めてです。
まずはシールをはがすと
失敗
めちゃくちゃ色んな方向に破れてしまった。
このままでは弾けたポップコーンが大脱走を起こしてしまう。
とりあえず、セロハンテープで止めておきました。
ようやく点火。
コンロから少し離して、ゆっくりゆする。
油が溶けて、ポップコーンに熱が加わり出す。
弾けるのをわくわくしながら見ていたら
ピー
コンロのセンサーが働いて、火が弱くなってしまった。
防火設備がポップコーン作りを阻むとは予想外。
コンロを切って、点火して、センサーによって火が弱まって、を繰り返しながら火にかけること数分。
ポンポンと音が鳴って、あっという間に膨れました。
今回買ったのはキャラメル味のポップコーン。
表面のセロハンを破ると甘いニオイか広がります。
一口食べるとほんのり甘く、表面はサクサク。
食べる手が止まりません。
たまに出てくる弾けずにコーンのままの粒も好きです。
1人であっという間に食べつくしてしまいました。
今回は甘めのキャラメル味にしましたが、チーズ味も美味しそう。
家で作るのなら、スパイスやハーブをかけても楽しそう。
新しい楽しみを見つけることができました。
きょうのおべんとう
- えび玉あんかけ
- おかかブロッコリー
- 大根皮とにんじんのきんぴら
久々にえびを購入。
何にしようかと思いましたが、まずは手軽にできるえび玉あんかけにしました。
えびは殻をむいて背ワタを取り、3等分します。
玉ねぎは薄めの半月切り、にんにくをみじん切りにします。
ホットサンドメーカーに油を入れ、えび、玉ねぎ、にんじんを入れて蓋をしたら火にかけます。
えびに火が通ったら、溶き卵を入れて両面に火を通します。
卵に焼き色がついたら取り出します。
甘酢あんは水大さじ1、酢大さじ1、しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ1と少し、酒小さじ1、鶏がらスープの素少々を入れて火にかけます。
沸騰して砂糖が溶けたら水溶き片栗粉を入れてとろみをつけます。
えび玉を適当な大きさに切ってご飯にのせ、甘酢あんをかければ出来上がり。
えび、卵、甘酢、ご飯が絡んで美味しい。
お酢の酸味でさっぱりと食べられます。
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