夏至も過ぎるといよいよ夏という感じがしてきて、日に日に暑さも増してきました。
夜にもクーラーを点けるほどに暑くなってきています。
暑くなってくるとお弁当の保存もちょっとだけ気を付けるようになってきます。
とは言え、手間がかかることはできない。
こまめな対策はすぐに忘れてしまいます。
そんな私が「とりあえずこれだけ」していることです。
容器を消毒
私が使うお弁当箱は「まげわっぱ」と「タッパー」の2種類。
「まげわっぱ」は使われている木に殺菌効果があるので、ご飯が傷みにくいと言われています。
余分な水分も吸収してくれるので、お弁当箱の中が水滴まみれになることもない。
ですが、「タッパー」にはそんな働きがありません。
そこで、使う前に「パストリーゼ」を吹き付けて、拭いています。
「パストリーゼ」はカテキンによる抗菌作用で除菌、防カビに働きかけます。
食品に直接かけても大丈夫なタイプの除菌剤です。
大丈夫とは言え、直接食べ物にかけたことはありませんが・・・。
つくりおきに使っている容器にも吹き付けています。
パストリーゼをつけると保存期間が1日ほど延びているような感覚があります。
そういう点でもお弁当容器の殺菌にも有効じゃないかと思って使っています。
抗菌シートを入れる
100均で売っている抗菌シートを入れます。
本当に効果があるのかはわかりませんが、入れていると気持ち安心。
いつもは普通サイズを入れていたのですが、お弁当箱全体を覆うほどではなかったので大きいサイズを購入しました。
が、
はみ出た
容量400mlとはいえ、平べったいからちょうどいいと思っていたのですが、全然良くなかった。
仕方がないので、毎回余分な部分を切っています。
1袋28枚入りを2袋買ってしまったので、2ヵ月はもってしまいます。
買う時はお弁当箱のサイズをちゃんと確認しないといけませんね。
保冷剤と一緒に包む
最後に包む時は保冷剤と一緒に包みます。
保冷剤も特別なものではなく、買い物した時ににもらえるものをハンカチに包んで乗せるだけ。
去年まではカルディで生ハムを買った時にもらった保冷剤を使っていましたが、今年はふるさと納税の牛肉に入っていた保冷剤を活用。
通常のものより大きめで、お弁当と同じくらいで丁度いい。
会社の冷蔵庫に入れることもできますが、それだとご飯が冷えすぎる。
特にまげわっぱは電子レンジに入れられないので、保冷剤を重宝しています。
小さいお子さんのお弁当に比べるとかなり手抜きな対策ですが、それでも何もしないよりはマシかなという感じです。
今のところ、特にお弁当が悪くなったり、お腹を壊したりしていないので、のんびりと続けていられます。
きょうのおべんとう
- ツナパエリア
- カレーピーマン
- 焼ズッキーニ
パエリアを作る時は大抵「エビ」か「鶏肉」です。
手軽な具材がないかと考えてみたら「ツナ」もいけるのではないかと思って試してみました。
お湯100ccにサフランを入れて色を出しておきます。
鍋にオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れて加熱。
ニンニクの香りがしてきたら、ツナを油ごと入れ、薄切りにしたにんじん、玉ねぎ、長さを半分に切ったえのきを入れて炒めます。
全体に油が回ったら、お米を半合入れて透明感が出るまで炒めます。
サフランを入れたお湯を入れ、鶏がらスープの素、塩、コショウをしたら蓋をして中火にします。
沸騰してきたら弱火にしてそのまま放置。
10~15分ほどして、鍋の底からパチパチとした音がしたら火を止めて蒸らして出来上がり。
ツナはオイルも入れましたが脂っこさはなく、むしろ肉類よりもあっさりと食べることができました。
ツナは手軽なのに本当に万能。
まだまだお手軽料理の可能性があるので、もっと色々なものの代用として使ってみたいです。
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