年が明けて早3週間。
2日から出始めた咳はひどくなり、病院に行って薬をもらったものの、症状は落ち着きがみえません。
気が付いたら3週間も咳が出っぱなし。
横隔膜は痛み出すし、喉もかさつく。
体力が奪われ、QOLはどんどん下がっていきます。
こういう時に「何もない」ということが最高の贅沢だったのかと気づかされます。
風邪と違って喘息は薬を使ってもすぐに回復するものではなく、回復の兆しがでるにも数週間かかる事もあります。
今回も薬をもらって1週間も経っていないから、まだまだ先は長い。
難しい状況ではありますが、少しでも咳が抑えられる方法を試しています。
喉を潤す食べ物を試す
咳が出続けると喉もかすれてくるのでのど飴が欠かせません。
唾液がしっかり出ていると喉が潤うせいか、咳も出にくいようです。
最近の愛用のど飴は「龍角散ののどすっきり飴」。
飴にありがちな甘ったるい感じが少なく、スーッとした清涼感がちゃんとあります。
ただ、いくら喉を潤すと言っても所詮砂糖の塊。
食べ続けていると今度は歯に歯垢が貯まっていくのでそれが気持ち悪い。
喉を潤しつつ、食べ過ぎない塩梅を見つけるのが難しいです。
あとは「はちみつ」。
喉が痛い時にははちみつがいい、と聞いたのであらゆる飲み物にはちみつを入れて飲んでいます。
正直、「ホントに効いてる?」という状態ではありますが、手軽なので取り入れています。
ビタミンCの摂取もかねて、レモン汁+はちみつ+お湯のはちみつレモンもよく飲んでいます。
部屋を潤すことを試す
続いて重視しているのが「部屋を潤す」こと。
私自身にぶいせいか「乾燥している」という状態を感覚的にとらえる事ができません。
ただ、お風呂に入っている時、加湿器を使っている時に咳の回数が少なくなることから、加湿の効果を感じています。
今使っている加湿器はアイリスオーヤマの加熱式加湿器。
水を入れていない時の重量は約0.8㎏とコンパクト。
ですが、約11時間加湿してくれます。
狭い部屋なので、これでも十分加湿してくれているのですが、
ちょっと掃除が面倒
毎朝タンクを軽く水で洗い、パーツはこすり洗い。
2週間に1回クエン酸を溶かした水を沸かしてカルキ汚れ取り。
何だかちょっとめんどくさい。
そこで最近気になっているのが友人大絶賛の象印スチーム式加湿器。
- 加熱するスチーム加湿なので菌が繁殖しにくい。
- フィルターが無く、水タンク一体型で細かい掃除が不要。
- ポットでお湯を沸かすような感覚で手軽に使える。
- 連続加湿時間が「弱」の場合27時間。
今あるものと比べるとサイズがちょっと大きくなるのが問題ですが、とにかく手入れが楽!と言っていたので気になるところ。
とりあえず次回のお買い物マラソンまで考えてみようと思います。
いつもと比べて咳が長引いて大丈夫なのか心配な日々。
ですが、年始のおみくじで病気の項目が「長引くが快方に向かっている」とあったので、気長に見ていきたいと思います。
きょうのおべんとう
- 塩鮭とほうれん草のグラタン
基本的におべんとうは曲げわっぱに入れていますが、今週は電子レンジで温めた方が美味しいおかずがメインだったのでタッパー弁当でした。
ここまで来たら、今週は曲げわっぱお休み週間にしよう、ということで今日のお弁当はグラタン弁当です。
塩鮭は焼いて軽く火を通したら、皮と骨を取り除いて身をほぐします。
ほうれん草は熱湯に通してアク抜き。
私は週末にアク抜きしたものを冷凍しておいたので、それを適当な大きさに切ります。
冷凍食品のほうれん草を使うのも手軽です。
あとは玉ねぎをスライスしておきます。
マカロニを茹でつつ、並行してフライパンに油を入れて熱します。
玉ねぎを炒めて透明になったら、塩鮭とほうれん草を入れて炒めます。
ここで茹でブロッコリーが余っているのを思い出したので一緒に投入しました。
火が通ったらとろみをつけるための粉類(小麦粉とか米粉)を入れるのですが、米粉を切らしていることが判明。
探した結果、コーンスターチがあったのでそれを入れました。
コーンスターチもなかったら、片栗粉を入れていたところです。
とろみがつけば良いんです。
そのあと豆乳(または牛乳)を入れて火を通してとろみをつけます。
茹であがったマカロニを入れて混ぜ、容器に入れたら粉チーズをたっぷり振りかけます。
最後にトースターで10分ほど焼いて、粉チーズに焼き色がつけば出来上がり。
今回は塩鮭にほうれん草とブロッコリーを組み合わせましたが、小松菜やしめじなどのキノコ類を入れるのもオススメです。
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