【根菜類など6品】新しい世界を見た今週のつくりおき

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ごはんのこと
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今週末は天気が悪かったこともあり、スーパー巡りもあまりせず。

その中でも見つけられた安売り野菜でつくりおきをしていきました。

大根とちくわの煮物

初夏になるのに大根が98円。

1本がカットされて販売されていたのですが、上から¼で切られた大根と¾で切られた大根の2種類。

長さが全然違うのにどちらも98円という謎の販売方法。

部位によって向いている料理が違うからなのでしょうか。

ですが、私は何も気にしないタイプなので大きい方を購入しました。

大根がたくさんある時はとりあえず煮物。

ちくわと一緒に出汁で煮て、沸騰したらみりん、酒、塩、しょうゆで味付けして煮込みます。

火からおろして粗熱を取れば出来上がり。

だし汁を味見した時はちょっと味が濃いと思ったのですが、具材にはちょうどいい感じに味が付いていました。

煮物は汁の味がちょっと濃いくらいで丁度いい、とは思っているのですが、ビビりなので薄すぎる味になりがちです。

里芋煮

里芋が1袋128円。

たまに食べたくなるのが里芋煮。

ちょっと濃いめの味付けがやみつきになります。

ただ、作るにはいつも難所が。

それは芋の皮むき。

里芋の皮に切り込みを入れて水から茹で、竹串が通るくらいにまで火が通ったら水にさらす。

すると切り口から皮がスルッと

むけない!!

スルッとむける時もありますが、大体勝率50%。

しょうがないので包丁で皮むき。

柔らかくなっているので比較的むきやすいのですが、芋自体がぬるぬるしているのでスムーズに行きません。

ようやく皮がむけたらだし汁と一緒に鍋に入れて点火。

沸騰したら砂糖、みりん、しょうゆを入れて甘辛めに味付け。

あとは煮汁が少なくなるまで煮詰めたら出来上がり。

皮むきは面倒ですが、食べると苦労が報われた感じがします。

こまめには作れませんが、この味を味わうためならたまには苦労してもいいかな、と思えるのです。

新玉ねぎのマリネ

お恥ずかしい話ですが、今年になってようやく「春キャベツ」「新玉ねぎ」の魅力がわかるようになりました。

今まで「春キャベツ」は普通のキャベツに比べて葉が柔らかい、と言われていましたがイマイチピンとこず。

「新玉ねぎ」は普通の玉ねぎよりも皮が薄い玉ねぎ、くらいの認識でした。

それが、ある日いきなり

あ、これ普段のキャベツ(玉ねぎ)と違うわ

と理解したのです。

悟りを開いた時ってこんな感じなんでしょうか。

さて、「新玉ねぎ」は生で食べても美味しい、という話はうすらぼんやり覚えていたのですが、水にさらしても辛そうな感じがしたのでマリネにしました。

新玉ねぎをスライスし、保存容器に入れ、酢と油と砂糖2:1:1で入れ、塩とコショウを少々。

後は混ぜて漬けるだけ。

そのまま食べてもいいし、潰したゆで卵と一緒にパンにのせても良さそう。

生ハムも合いそうです。

コールスロー

キャベツ、にんじん、玉ねぎがあったらとりあえずコールスロー。

全ての野菜を千切りにしてボウルに入れ、塩を少々まぶして20分ほど置きます。

野菜を絞って水気を取ったら、油と酢を1:1または2:1で入れ、コショウを入れてよく混ぜれば出来上がり。

お好みでマヨネーズを少量入れても良いかと思います。

野菜もしっかり摂れるし、副菜にも使いやすい万能つくりおきです。

大根皮とにんじんのきんぴら

煮物でむいた大根の皮はきんぴらにします。

大根の皮のきんぴらは歯ごたえがあるので、硬いもの好きな私には丁度いい食材。

大根だけでは量が少ないので、にんじんも入れます。

どちらも細い千切りにし、油を引いて熱したフライパンに投入。

全体に油が回ったら、みりんとしょうゆで味付けをして出来上がり。

お弁当の隙間埋めおかずにもなるので重宝しています。

大根からゴミを出さずに使い切ったという達成感もあるのが好きです。

青椒肉絲

豚肉が安売りなのと、ピーマンが残ってるはずなので青椒肉絲を作って冷凍しておこう、と思ったのですが冷蔵庫にピーマンがない。

仕方がないのでパプリカで作りました。

調味料は酒、みりん、しょうゆ、オイスターソースを各小さじ2と砂糖小さじ1/3を合わせておきます。

パプリカは縦の細切り、豚こま肉は適当な大きさに切ります。

油を引いて熱したフライパンに材料を炒めて、調味料を入れて、汁気がなくなるまで炒めれば出来上がり。

保存容器に入れて冷凍庫へ。

晩ごはんのおかずでもお弁当のおかすでも、チンすれば食べられるお手軽おかずです。

1食だけでも冷凍おかずを作っておくと、平日の気持ちが軽くなります。

きょうのおべんとう

  • 鶏もも肉照り焼き
  • コールスロー
  • 大根皮とにんじんのきんぴら
  • 大根とちくわの煮物

定期的に作るのが鶏もも肉の照り焼き。

焼いて、調味料を絡めるだけでご飯に合うおかずになるのが有り難いです。

ですが、思ったよりも出来上がり量が少なく、お弁当箱の中がスカスカ。

つくりおきおかずを総動員して詰め込みました。

鶏肉100gってもうちょっと量があるイメージだったのですが、意外と少なかったんですね。

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