数年前から見ると心がときめくものがあります。
それが、
個包装も仕切りもされていないクッキーの入ったクッキー缶。
形、サイズが違う数種類のクッキーが隙間なくピッタリ詰められている。
その整った形は見ているだけでも楽しい。
以来、そんなクッキー缶を見つける度に買っています。
京都の人気カフェ カフェマーブルのクッキー缶
今回見つけたのが京都にあるカフェ「カフェマーブル」で販売されているクッキー缶。
カフェマーブルはお店でじっくり焼き上げるキッシュやタルトと、食器や家具までこだわった心地いい空間が自慢のカフェ。
仏光寺店と智恵光院店の2店舗をがあります。
私は何度か仏光寺店に行ったことがありますが、吹き抜けの天井、ほんのりとした照明のゆっくりとした空間がとても好きです。
平日なら夜21時(ラストオーダー20時半)まで営業されているので、仕事で疲れた日の癒しの場にもなります。
そんな「カフェマーブル」ですが、クッキー缶が販売されているのを知ったのは最近の事。
まさかこんな身近に私好みのクッキー缶を販売しているお店があるとは!
そんなカフェマーブルの「クマのクッキー缶(2,500円)」。
※2023年9月16日現在、価格は2,800円になっています。
お店のトレードマークでもあるくまさんが描かれた缶。
私の手と同じくらいの大きさです。
蓋を開けると
やっぱり美しい
全部で7種類の焼菓子。
お店のWebサイトにあるPress Kitによると
サクサクで香り高いバニラとココアのサブレ、ホロっと溶ける食感が楽しいメレンゲに、抹茶・ほうじ茶を使ったショートブレッド、スパイシーでくせになるクミンクッキー、やさしい甘さでサクホロのディアマンの計7種類。保存料は加えず、厳選素材のみを使用しています。
cafe marble プレスキットより
この綺麗な形を崩したくない
という思いと、
早く食べたい
という思い。
できるだけ形が残るように、1種類ずつ食べていきます。
全体的にほんのりと優しい甘さ。
市販のクッキーのようにバターが主張していない、やわらかい味。
パステルで描かれたイラストみたいな、淡くほんのり優しい感じです。
衝撃的だったのが「メレンゲ」。
今まで食べたことのあるメレンゲは砂糖の甘さが強く、砂糖+卵白の水気で飴のような、ちょっとねっとりとした感じのものが多かったので苦手だったのです。
ですが、このメレンゲは一緒に入っているクッキーと同じくらいほんのりとした甘味。
しっかり焼かれてサクサク、カリカリの食感。
空気をたっぷり含んだメレンゲなのでとっても軽い口当たり。
私の中で革命が起こるくらいの衝撃。
このメレンゲだけが入っているものを食べたいくらいでした。
これはちょっとしたお土産に丁度いい。
缶の大きさも小ぶりなので、持って行っても先方に気遣われることがない、いいサイズではないでしょうか。
オンラインショッピングでも購入できるので、県外の方にもお試しいただきたいです。
きょうのおべんとう
- ぶり大根
- チンゲン菜炒め
- なすとオクラの焼きびたし
つくりおきで作ったぶり大根をメインおかずにしました。
大根は味がしみしみ。
これだけで白米に合うおかずになります。
ぶりもしっかり味がついているので、冷めていても食べやすい。
思った以上に隙間ができてしまったので、適当な副菜を適当に詰めました。
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