毎朝晩歯磨きをし、フロスで歯の間の汚れを取っていますが、何だか口の中がもやもやする。
どうやら歯石が溜まってきているようです。
半年を目途に歯医者に行くようにしていたのですが、なかなか予約が取れないこともあって延び延びになっていました。
重い腰を上げてようやく予約を取り、やっと歯医者に行ってきました。
口の中のもやもやだけではなく、歯の色味も気になっていました。
しかも、下前歯の上の方が黒くなっているのです。
ネットで調べると、歯が黒くなる原因として
- 虫歯
- 歯の神経が死んでいる
- 着色汚れ
などがあるようです。
虫歯にしては痛みがない。
となると、歯の神経が死んでいる?
着色汚れだとしても、こんなに黒くなった着色汚れなんて取れるのか?
不安でいっぱいでした。
歯医者さんでは先生がカルテを見て開口一番
ほぼ1年ぶりですね~
1年ぶり!?
まだ半年くらいしか経っていないと思っていたのですが、1年も間が空いていたようです。
そりゃ口の中ももやもやするわけです。
下の前歯が黒くなっているんです(必死)
何より歯の黒さが気になるのです。
まずは汚れ取りをしましょう。
それでも取れなければ虫歯ですね。
とのこと。
歯科衛生士さんとバトンタッチする時、先生が
ダイジェットで。かなりに〇〇になってるから。
という声が聞こえました。(〇〇の部分はよく聞こえませんでした。)
ダイジェット?
大ジェット?
威力が強い汚れを落とす機械のことでしょうか?
先生の言い方から私の口の中はかなり汚れているようでした😢
早速歯石取り。
ひたすら歯石を削る音。
汚れを落とすための薬剤を付けて、しっかり除去。
仕上げに直接ガリガリ削り取り。
最後に先生の仕上げとチェック。
幸い、黒くなっていた部分は着色汚れだったようで、綺麗に除去することができました。
これだけでもう嬉しい。
「歯の着色汚れ」というと茶色系のイメージだったので、まさか黒くなるなんて思ってもいませんでした。
先生曰く、
最近の歯磨き粉は研磨剤の配合が少なくなっている。
とのこと。
一昔前の歯磨き粉は研磨剤が入っており、ある程度の汚れなら物理的に取り除くことができていました。
しかし、研磨剤による歯が削れる懸念、歯茎への影響などで研磨剤が減らされる傾向にあるそうです。
さらに、歯茎への影響を考慮して歯ブラシも毛が柔らかいものが好まれる傾向にあるとのこと。
そのため、歯に付いた汚れを物理的に落とすことが難しくなっているのだとか。
実際、私も歯茎に負担がかかるのを心配して柔らかめのものを使っているので、ああーという感じでした。
歯茎へは刺激が少なく、歯はある程度の研磨効果のあるものを使う、という使い分けが良いようです。
とは言え、そこまでしっかりやっても汚れは溜まっていくので、定期的に歯医者でメンテナンスすることが大切なのです。
今回の件で改めて定期的なメンテナンスの必要性を感じました。
帰りに半年後の予約をして終了。
歯石をしっかり取り除いた歯のツルツル感が最高!
夏場で汗だくになった状態で入ったお風呂上がりくらいの爽快感。
美容院で髪を切り終わった後のような高揚感があります。
長く歯医者さんに行っていないようであれば、とりあえず予約して行くことをオススメします。
手軽に気持ちが上がります。
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