日曜日はつくりおきの日。
お弁当生活も通常運転になって来たので、お弁当のおかずにも使えるつくりおきをしました。
大根と揚げの炊いたん
大根が安かったので購入。
我が家では大根を炊く時、一緒に炊くタンパク質として「鶏肉」と「揚げ」があります。
昔は何よりも肉が好きだったので「鶏肉」でリクエストしていましたが、年々「揚げ」の味が好きになってきました。
年をとって肉の脂が厳しくなってきたのかはわかりませんが、揚げのしみじみとした美味しさが体に染みるようになってきたのです。
そんな訳で、今回は大根と揚げで炊きました。
大根は2cm幅に切り、皮をむいて面取りをした後、四等分にします。
鍋に大根と水を入れて火にかけ、沸騰したら大根に竹串がすっと通るくらいまで火を通します。
大根が茹で上がったら大根だけを取り出し、そのままのお湯に揚げを入れて油抜きをします。
揚げを2cm幅に切ります。
お湯を捨てた鍋にだし汁と大根を入れて点火。
沸騰してきたら揚げとみりん、酒、塩、しょうゆを入れて20分ほど炊きます。
火からおろして粗熱が取れたら出来上がり。
キャベツとツナのケチャップ煮
白菜とツナのケチャップ煮をよく作っていますが、世間では白菜がだんだん少なくなってきて、キャベツが増えてきたので「キャベツでもできるかも」と思って作ってみました。
鍋につぶしたにんにく1かけ、適当な大きさに切ったキャベツ、ツナ缶を入れて点火。
じわじわと音がしてきたらケチャップを投入。
が、ここでケチャップが残りわずかであることが判明。
容器をめちゃくちゃ振りながら、容器にちょっと水を入れて振りながら、ケチャップを鍋に入れていきました。
お好みで鶏がらスープの素を少々。
あとはキャベツに火が通るまで煮れば出来上がり。
ケチャップは甘いから苦手、という場合は、トマト缶ジュースでも良いと思います。
ちょっとした1品おかずに丁度いいです。
小松菜おひたし
安売り小松菜は基本的に適当に切って冷凍庫行きですが、今回は久々におひたしにしました。
小松菜はしっかり洗ってへたを取り、熱湯に入れて茎が柔らかくなるまで火を通したら、ザルに揚げて冷まします。
しっかり絞って水気を取り、3cmくらいの長さに切ったら保存容器に入れます。
小鍋にだし汁150ccとしょうゆ・みりんを大さじ1/2ずつ入れて火にかけます。
軽く沸騰したら保存容器に流し込み、冷ましたら出来上がり。
実家ではあまりおひたしが作られなかったのですが、一人暮らしを始めてからはちょくちょく作るようになりました。
比較的手軽に作れるし、お出汁の染みた野菜の味が体にじんわりと染みるのです。
きゅうりと玉ねぎの酢の物
数ヵ月前、玉ねぎがものすごく高くなった時期がありました。
メインにはならないけれど、サブとしてかなり重要なポジションにいる玉ねぎ。
それが高価になることで手に入りづらくなり、一時期料理にかなりの影響を及ぼしました。
そんなこともあり、玉ねぎはちょっと多めに買うようにしています。
今回もちょっと前に買った3個入りの玉ねぎ袋を開封しようとしたら、玉ねぎらしからぬやわらかい感触。
見た目はそこまでおかしくないけれど、3個のうち1個がブニブニしている。
まさか、と思って皮を向いたら、
中が腐ってるー!!
幸い、中と言っても外から2、3層目あたりだったので、危ない部分を取り除けば大丈夫でした。
念のために残りの2個も皮をむいてチェック。
こちらは両方とも無事でした。
とはいえ、ちょっと腐るくらいにまでなっていたので早く消費するべく、つくりおきにも使うことにしました。
ちょうどきゅうりが1本38円だったので、きゅうりと玉ねぎで酢の物に。
きゅうりと玉ねぎは薄切りにして、塩を振ってしばらく置きます。
水気が出てきたらしっかり絞ってボウルの中へ。
酢:砂糖:しょうゆを2:0.5:1で合わせたものをかければ出来上がり。
今回は砂糖の甘さが苦手に感じる時があるので、砂糖は控えめにしました。
ブロッコリー茎とにんじんのきんぴら
添え野菜の王様・ブロッコリー。
花の部分を使い切ると、残るのは茎のみ。
大抵、味噌汁かきんぴらに使います。
今回はきんぴら。
にんじんとブロッコリーの茎を薄切りにします。
フライパンに油を引いて熱し、にんじんとブロッコリーの茎を炒めます。
火が通ったら、みりんとしょうゆで味付けをしてできあがり。
簡単だけれど彩りがあるし、お弁当の隙間埋めにも使える優秀おかずです。
カレーピーマン
最近ピーマンが安売りされている気がします。
毎週チラシにはピーマンが載ってる気がする。
焼肉のタレを絡めた肉と一緒に生ピーマンを食べるのも良し。
細切りにしてナムルにするも良し。
色々ありますが、今回はカレーピーマンにしました。
ピーマンを縦長の細切りにし、玉ねぎは半月の薄切りにします。
フライパンに油を入れて熱し、ピーマン、玉ねぎを入れて炒めます。
火が通ったら、鶏がらスープの素とカレー粉をかけて、カレー粉が全体的にしっかり混ざれば出来上がり。
ツナと合わせてトーストにのせて食べると美味しい。
魚も野菜もしっかり摂れる朝ごはんになります。
さらにとろけるチーズをかけるとこの上なく幸せな味になります。
きょうのおべんとう
- 豚肉とキャベツとニラの卵炒め
- 大根と揚げの炊いたん
近隣のスーパー数店でニラが1束50円。
ニラ、今安いのか?
安い野菜はとにかく買います。
今回はキャベツもあることなので、豚肉と炒めてオイスターソースで味付けしました。
野菜炒めは塩コショウでシンプルかオイスターソースで濃いめかのどちらかになりがちです。
ただ、ご飯に合わせようとするとオイスターソース味に軍配が上がります。
ご飯にオイスターソースで炒めた肉と野菜がとんでもなく合うのです。
ちなみにニラは薬膳では体を温める働きがあるそうです。
未だに寝る時は足が冷えているので、本能的にニラを欲したのかもしれません。
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