涼しくなって夜も寝やすくなったけれど、この時期は夜の温度調節が難しい。
朝方が特にひんやりするので毛布枚重ねで寝ていたら、暑かったようで熱中症気味になってしまった月曜日。
毛布2枚はまだ早かったかーと思って、毛布1枚にしたら今朝起きると鼻水と喉に違和感。
これは、風邪をひいたかもしれません。
風の引き始め。とにかく対策。
風邪をひいたかもしれないとは思ったら、とにかく、栄養、保温、休養です。
まずは白湯に五香粉。
五香粉は五種類のスパイスが合わさったスパイス。
色々働きはありますが、今回は「身体を温める作用」「抗菌作用」に期待します。
とにかく水分を取って、悪いものを尿として排泄すること
というのが祖母の教えです。
後は豚肉、ネギ、ニンニク。
私の中での風邪をひいた時の食べ物です。
ニオイよりも回復が大事。
プラセボ効果かもしれませんが、ニンニクを食べると疲れの取れ方が違うのです。
栄養を取ったら、身体をしっかり温めます。
湯船に発汗作用のあるバスソルトを入れて、しっかり汗をかくまで入浴します。
今、愛用しているバスソルトはこちら。
身体のホカホカ感を残したら後は休養。
寝るに勝る回復はありません。
栄養、保温で装備を整えたら、後は免疫細胞に戦ってもらうのみ。
睡眠は細胞に有利な戦場を作るのに必要な行動です。
体内の細胞に全てを託し、今夜は早くにおやすみなさい。
きょうのおべんとう
- 鶏むね肉のコチュジャン炒め
- きゅうりとミョウガの浅漬け
- れんこんとにんじんのきんぴら
疲れているのか、辛味のあるものが食べたくなります。
脂分の少ない、あっさり味の鶏むね肉にしっかり味のコチュジャンが合います。
鶏むね肉は食べやすい大きさに切り、酒をかけて10分ほど置きます。
全体に片栗粉をまぶし、油をひいたフライパンで両面を焼きます。
蓋をしてさらにしっかり火を通します。
タレはコチュジャン大さじ1、砂糖大さじ1/2、酒大さじ1/2を合わせたもの。
鶏むね肉に火が通ったら、タレをかけて、煮詰めれば出来上がり。
コチュジャンのピリ辛の中にある砂糖の甘味が調和していて、ご飯が進むおかずです。
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