大阪からフェリーに乗って愛媛県へ一人旅。
今回は松山市から電車に乗って八幡浜まで行ってきました。
八幡浜駅到着
松山駅から電車に乗って約1時間。
八幡浜駅に到着しました。
ここから目的地・八幡浜みなっとまでは徒歩で約30分ほど。
駅のすぐそばにはレンタサイクルもありますが、今回は徒歩で行きました。
駅からは大きい道をひたすら西へ歩いていくのみ。
所々に「八幡浜港」という標識が出てくるので、その方角に歩いていけば大丈夫です。
途中で現れるスーパーを覗いたりしてのんびり歩いていきました。
しばらく歩くと「八幡浜みなっと」の大きい看板が見えてきました。
「八幡浜みなっと」は愛媛県の道の駅。
お土産物やイートインのある「アゴラマルシェ」、魚市場の「どーや市場」、新鮮な魚介類料理が食べられる「どーや食堂」があります。
アゴラマルシェでみかんの洗礼
まずは「アゴラマルシェ」へ。
ここのイートインで食べられるのが
みかんソフト
愛媛県に来たのですから、みかんを食べないと。
みかんシャーベットのような甘味と酸味がありつつ、ソフトクリームのなめらかさがあるソフトクリーム。
テラス席もあるのでのんびりと風を感じながら食べることもできます。
食べ終わったら土産物スペースをうろうろ。
みかんの国だけあって、みかん製品が多い。
みかんジュースに至っては、壁一面にみかんジュースの瓶があり、種類が豊富。
温州、デコポン、いよかん、カラマンダリン、晩柑・・・
ワインセラーならぬみかんジュースセラーができそう。
お土産に買って帰りたかったのですが、瓶ジュースは重いし、この先の道中で割れては困る。
しかも、地味に値段が高い。
1本500~600円くらいします。
どうしようかと思っていたら、値段がぐーんと安くて軽い、紙パック入りのジュースがありました。
ブルーベリーも安かったので思わず購入。
パックの隙間からちょっと取り出して食べてみると、程よい甘さでおいしい~
気を抜くとそのまま1パック全て食べてしまいそうだったので、すぐにリュックにしまいました。
市場と周囲をぶらぶら散策
次はすぐそばにある「どーや市場」へ。
土曜日は市場休業日らしく、営業しているお店は数店舗だけでした。
魚市場としてはコンパクトな広さですが、いろんな魚や伊勢海老、貝が売られていました。
ここで買った魚介類を「どーや食堂」で焼いて食べることもできるそうです。
さて、この段階で10時半くらい。
お昼ごはんには早い時間だったので、周囲を歩いてみました。
八幡浜みなっとのすぐそばには「沖新田緑地公園」というなの芝生が広がったエリアがあります。
港が近いので、すぐそばには海。
ベンチもあって、座ってゆっくり海を見ることもできるのですが
ベンチに日除けがない
秋~冬だったら大丈夫かもしれませんが、これからの季節に直射日光は厳しいですね。
ゆっくりぶらぶら歩くのには丁度いいので、向こう岸を見ながらのんびり歩いていきます。
歩いていると目の前にオレンジフェリー発見。
こっちの船は八幡浜港~臼杵港(大分県)へ行くフェリーです。
これに乗ったら今度は九州に行けちゃうんだな~
大阪〜九州方面のフェリーも色々あるし、他の地域へ行くフェリーもあるので色々フェリー旅もしてみたくなります。
旅の目的 海鮮丼
色々歩いていたら11時半。
ちょっと早めのお昼ごはんのためにみなっとに戻って「どーや食堂」へ行きました。
店内は4人席テーブルとカウンターが数席。
入口から入ってすぐのところで注文するスタイルです。
お店自体はあまり広くないので、先に席を確保してから注文する方が良さそうでした。
こういう時、一人だと隙間を狙って席を確保できるので良いですね。
狙いは海鮮丼。
まだまだ食べたいものもあったので、量も程よく一番安い「海鮮丼 並」(1,000円)を注文。
酢飯のご飯に4種類の魚の刺身。
好きな白身で構成されているのが嬉しかったです。
魚は厚めに切られていて、ぷりっぷりしていて美味しい。
一緒についているガリも甘すぎず、箸休めにいい味でした。
セットではなかったので汁物がなかったのが残念でしたが、丁度よい量で満足。
海鮮丼以外にも日替わりメニューや定食がありました。
食べたいものを食べた後は再び八幡浜駅へ。
特急に乗って松山駅へ戻ります。
体調に問題がなければ、みなっとから徒歩10分くらいの所にある「八幡浜黒湯温泉 みなと湯」で温泉を楽しみたかったのですが、またの機会のお楽しみとしましょう。
次は松山市内で色々食べます。
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