会社の同僚から梅酒を漬けたあとの梅をもらいました。
ビニール袋に乱雑に入っていますが、もとは商品として販売されているもので、きちんとした袋に詰められていました。
同僚の旦那さんが取引先で貰ったそうです。
しかし、同僚以外は誰も食べないのに結構な量をもらってきて消費に困っているのだとか。
もらえるものはとりあえずもらう精神なのでちょっとだけもらいました。
梅酒を漬けた後の梅の活用法
同じ梅でも梅干しは苦手です。
酸味が苦手なのに加えて、塩味とまろやかな風味が入り乱れて、口の中で喧嘩を始める。
なので、普段から梅干しを食べることはありません。
ですが、今の季節に出回る完熟梅の香りはすごく好きです。
お菓子とは違う甘い香り。
この香りのアロマオイルがあったら購入したいくらいです。
そんな大好きな香りの完熟梅。
過去には梅酒として漬けたり、梅シロップにしたこともあります。
が、元々お酒は好きではないし、シロップは甘みとクセが強くて何だか好きになれなかった。
結局、梅を漬けることも止めました。
そんな時にもらった梅酒に漬けた梅。
さて、どうすれば自分の中で美味しく食べられるか。
ネット検索し、一番食べやすそうな甘露煮にすることにしました。
もらった梅の重さは100gちょっと。
まずは梅の実が浸るくらいの水を入れ、中火にかけます。
沸騰したら少し火を弱めて10分。
砂糖を50g程入れて、ゆっくり溶かしてさらに5分ほど茹でます。
火を止めて、粗熱が取れたら殺菌消毒した瓶に入れて出来上がり。
早速小さめの梅を試食。
実はとろとろでジャムのような感じ。
酸味はほとんどなく、甘味はあるけれど甘すぎない。
梅特有のとろみがちゃんと残っていて良い感じでした。
単品でも良さそうですが、かき氷やアイスクリームと合わせても美味しそうです。
煮込んだシロップと梅を合わせてゼリーにしても良さそう。
何だかまた梅シロップづくりを試したくなってきました。
ネットではキットも売っていました。
とりあえず明日、かき氷を買ってくることにしましょう。
きょうのおべんとう
- きのこオムレツ
- コールスロー
- みょうが甘酢漬け
- 梅の甘露煮
つくりおきしていたきのこのガーリックオイル炒めを使って、オムレツにしました。
フライパンに油をひいて熱し、玉ねぎの薄切り、きのこを入れて炒めます。
塩こしょうして、溶き卵を全体に回し入れ、周囲が固まってきたら、フライパンの端に寄せて形を整えます。
しっかり焼きめをつけたら出来上がり。
卵1個に対して具が多めだったので、形を整えるのに一苦労。
しかも食べる時になって気づきました。
ツナを入れるの忘れていた
うっかりでした。
物足りないかと思いましたが、きのこたっぷりだったせいか食べ応えはありました。
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