4月頃、洗濯後にゴミ取りネットのゴミを取っていたら、小さな穴が開いていることに気づきました。
1度取り替えましたが、随分長いこと使っていたので穴が開いたのでしょう。
今の洗濯機も一人暮らしを始めた時に購入したのでもう10年程使っています。
ゴミ取りネットを買い換えるくらいなら、いっそ洗濯機ごと買い替えようか。
前から気になっていたドラム式にしたい。
そう思ってゴールデンウィークの頃から探していました。
一人暮らしでもドラム式洗濯機が欲しい理由
ドラム式洗濯機の魅力は何と言っても「乾燥機能」。
気温の高い夏、空気が乾燥し暖房をつける冬。
この場合はシーツなどの大型はきっちり乾いてくれます。
問題は程よい気温で、湿度がある季節。
朝から洗濯して干しているのですが、寝る頃になっても微妙にしっとりしている。
そんな時は1時間位かけてアイロンを当てて乾かしています。
寝る時間が遅くなる
これを回避したかったのです。
ドラム式洗濯機の不安なところ
ドラム式洗濯機購入にあたり調べていると色々不安点が。
・サイズが大きい
ドラム式洗濯機は色々機能が付いているのででかい。
対して私が済んでいるマンションは狭い1K。
気になるドラム式のサイズは奥行きが70cmちょいあるのに洗濯パンは60cmほどしかありません。
お店の人に話を聞いてみると、洗濯機の足が洗濯パンに入れば問題ないとのこと。
気になる洗濯機の足と足の間の幅は大体60cm以内だったので、この問題点はクリアできました。
ただし、足は乗るけれど、本体は洗濯パンからはみ出ます。
さらに本体の高さがあるので水栓の位置がギリギリになりそうでしたが、何とか入りそうでした。
万が一の場合は洗濯機を前に出し、機体の後ろ側にホースをつなげるようにすれば回避できるとの事でした。
・掃除が面倒
ドラム式の洗濯機でよく聞くのが「掃除が面倒」。
大抵の機種は排水フィルターと乾燥フィルターを定期的に掃除をしないといけないとのこと。
機種によっては専用の道具が要るようですが、最近販売されているタイプは掃除は簡単になってきているとのこと。
水で洗ったりブラシでこすってホコリを取れば良い感じです。
今の洗濯機でも使い終わったらゴミ取りネットのゴミを取り除いたりしないといけません。
洗濯～乾燥で短くなった時間で掃除をしているなら、総時間はそんなに変わらないと思いました。
・乾燥機能を使うと洗濯物が縮む
既にドラム式洗濯機を使っている人に話を聞きましたが、誰に聞いても
縮む
という回答でした。
だから、オシャレ着などの縮んで困るものだけ避けて乾燥するしかない。
私にとっては掃除よりもこっちの方が手間に感じてかなり悩みました。
そこで悩んでいると全員が口をそろえて言うのが
でも、タオルふわっふわになる
いや、タオルがふわふわはどうでも良いんですよ。
むしろ、タオルはゴワゴワでも平気な方なんですよ。
ドラム式洗濯機も色々進化しているようですが、それでも縮む問題はあります。
「熱を加えすぎない」
「洗濯ものを詰めすぎない」
「乾燥する時は洗濯ものが舞うくらいの量にする」
これで縮み度合いを減らすことができるようなので、様子を見ながらやっていくしかないと決意しました。
ドラム式洗濯機探しの旅
不安点の解消と並行して、家電量販店を色々と巡りました。
なんせ20万円以上の高い買い物です。
できるだけ失敗しないようにしたい。
あわよくばできるだけ安く買いたい。
これが良いかも、と思ってお店に行っても、店員さんの話で悩んで一旦持ち帰り、ネットで口コミを見る。
違う店舗に行って、商品を見て、店員さんの話を聞いて、悩んで持ち帰り、ネットで口コミを見る。
そんな事を繰り返していたら早2ヵ月。
今日も朝から家電量販店巡りをしていました。
そして、今日ようやく決心して購入してきました。
炎天下の中を自転車で移動していたので、購入手続きをして帰ってきた頃には疲労困憊。
3時間昼寝しました。
来週に搬入されるのですが、ちゃんと設置ができるか不安です。
無事に搬入、使用ができた際には購入した品をレビューしたいです。
探している間にも洗濯ネットの穴は着実に広がり、今ではここまで広がってしまいました。
ネットを買い替えるか、洗濯機を買い替えるかの状態だったのでようやく決まって一安心です。
明日は洗濯機の排水溝掃除をせねばなりません。
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