今日は京都市議会議員と府議会議員選挙の日でした。
選挙会場は大体小学校で、この時期は学校の桜を見ることができるのでちょっとした花見気分で行けるのがいいですね。
選挙の度に思い出すのが母との会話。
選挙は行かなければならないと思わせた母との話
幼いころ、日曜日のスーパーへの買い出しにいつもついて行ってた私。
ある時、スーパーへ行く前に母が選挙投票のために小学校へ行ったのです。
ちょっとでも早くスーパーに行きたかったのに選挙投票という寄り道をしたので、会場から出てきた母に
ごう
選挙って行かなあかんの?
と聞きました。
母
まあ、近所の人もいるからなあ
みたいな感じで言われました。
その母の言い方が「絶対に行かなければならない」もののように聞こえたのです。
その言葉を聞いた時、妄想力の激しい私は
選挙に行ってないことが近所の人にバレたら悪く言われるんや
と思ったのです。
選挙に行かないということは大人としてしてはいけないことのように聞こえて、とても怯えていました。
さすがに成人する頃にはそんなことはないと気づいていましたが、その時に感じた
大人は選挙に行かなければならない
という感覚が今でも残っているのです。
先日、母にその話をしたところ
母
●●さん(近所の人)が選挙会場の受付ボランティアをしていたから、知り合いがいるっていうことやったんちゃうかな
という事でした。
幼い頃の勘違いではありましたが、そのおかげ(?)でちゃんと選挙に行くようになっているのだから結果オーライなのかもしれません。
期日前投票の思い出
多分、お婆さんは家族か誰かに「●●って名前を書くのよ。」とか言われてたんでしょうね。
自分よりも選挙投票経験が多そうなのに、そういうことをされていたのでちょっと驚きました。
何より、会場の人が大変そうでした。
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